2014年01月27日(月)放送
■夢のつづきです。
先週、「夢をもってもいいんですか?」と保田先生に
質問してきた子供たちの話からスタートしました夢に
ついてのお話ですが、今週も続きです。
ひとりの大人として「夢をもて」と言い続けてきた
保田先生ですが、「そういえば最近、子供たちに
“夢をもて”とは言わなくなってきたなぁ」とポロリ。
それは、夢をもたなくてもいいということではなくて、
夢が大きな将来の目標であるときに、今の自分と夢との
間に開いた差が大きすぎてすぐに諦めてしまうからでは
ないかと考えるようになったからなんだとか。
夢(目標)をもつことは大事ですが、その前に日々の
生活、今できることがたくさんあるはずです。
それをひとつずつ積み上げた結果が夢であり、目標で
あったりしたらいいんじゃないでしょうか?
その結果はピンポイントでは一致しないかもしれない。
しかし、そこまでの過程の積上げが大事なのではない
でしょうか?そんな夢の続きでした。
ディレクターK