高知県高知市には全国でも数少ない、曜日ごとに開かれる街路市がある。
その中で、最も規模が大きいのが高知市追手筋で毎週日曜日に開かれている『日曜市』。

その歴史はとても古く、江戸時代まで遡る。
当時の藩主・山内豊昌公が場所と日取りを定めて市立を認めたことに始まるとされ、 以降、３２０年以上に渡り土佐の台所として、観光名所の１つとして今もなお多くの人を魅了し続けている。

番組では、市に関わる様々なゲストを迎えて、かつて「人以外やったら何でも売りゆう」とまで言われた 『日曜市』の歴史や魅力を紹介する。