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  4. 特別でも、特別じゃなくても、特別な時間に・・・小さな洋食屋「短編食堂」

先週に続いて尾道へ。
町の小さな洋食店「短編食堂」に行ってきます。
あ、お店が見えてきました・・・・って?????



白いの木目のグレイの木目の・・・お店の“ドア”が4つ???!!!!
正しい扉は1つだけ。残り3つは偽物です。って、どれがホンモノでしょうか?
正解は


「一番左の扉」です。
以前、無理やりあけようとしたお客様に壊されたこともあるんだとか。
皆さん、一番左ですよ!


さて、店内に入ると


いきなり天井近くまで・・・本棚!

静かなBGMと共に迎えて下さったのは店主の亀山正さんです。
地元尾道出身の亀山さん、
15年以上、料理人として修行を積んだのち、
こちらを開いたのが2017年のクリスマスイブ。
亀山さん一人で調理からもてなしまで行っているため、席数わずか10席。
目が行き届く限界ギリギリなんですよぉ~、とのこと。
大変ですねぇ~ 


お腹もペコペコ、時間も惜しく、早々に注文です。ランチタイムは「ミックスグリル」のみ。
といっても、この日はメインに「世羅産卵の特製タルタルソースが乗っかった“チキン南蛮”」か
「ナポリ産モッツァレラの照り焼きチーズソースがかかった“煮込みハンバーグ”」のどちらかを選択。
それに、ご飯または自家製フォカッチャのいずれかと、前菜・副菜をセットで頂きます。
今回は、ハンバーグとフォカッチャをチョイス。プラスで、手作りクリームコロッケも注文する欲張りぶりです。


この頃より、現在、ちょっぴりお値段アップ・・・

お店のロゴも素敵


お料理ができるのを待つ間、店内をキョロキョロ。
あ、今回は「取材」ということでお写真撮らせていただきましたが、通常、皆さんが撮影できるのは「お料理」だけ。
ご注意くださいね。
カウンター前の天井まで届きそうな本棚の隙間から調理をする亀山さんの姿が見え隠れしています。


人んちの本棚とCD棚って、その人を表すようで見入っちゃいますよね

店内から扉を見ると・・・こんな感じ

ゆっくりとBGMと共に時間を共有


フォルムが可愛い木製のテーブルと椅子は飛騨高山の家具職人さんに特注した「短編食堂」専用の特別仕様!!!


照明も、“お店の歴史と一緒に時を重ね、白いシェードがあめ色に変わるのを楽しみに・・・と亀山さんの思いがたっぷりこもっています。


ランプシェードがあめ色に変わる頃・・・楽しみです

レジの後ろにはアップライトピアノ。亀山さん、高校までピアノを習っていたそう。


なんてオシャレでこだわりのあるお店!!!!

おっと!!!
この「こだわり」と「オシャレ」という言葉が亀山さんは大の苦手だそうです。
どころか、「こだわりが全然ない」をモットーに、生々しく調理をしてるんですよ!と。笑

ところで、洋食屋さんに『短編食堂』って、お店の名前。少し不似合いでは?と伺うと、


美味しいものを食べたな・・・よりも、お店で過ごした時間が心地よかったな、と思って欲しい。
お料理を介して心地よい時間を味わって欲しい。
と、亀山さん。
そして、その「時間」が皆さんの小さな「物語」になれば・・・という思いから名づけられたそうです。


なんてオシャベリしていたら・・・
やってきました「前菜」。


カリフラワー、大根等の自家製ピクルスは
シャキッとコリッと歯ごたえ良く、丁度いい酢漬け具合!
野菜の美味しさをダイレクトに感じます。

そして、本日のポタージュは「尾道産:黄カブのポタージュ」です。
滑らかなポタージュが喉元から体の奥へと流れていきます。落ち着くぅ~


続いて、運ばれてきたのはメインの煮込みハンバーグと副菜と、追加で頼んだクリームコロッケ



まずは副菜から・・・
リガトーニのナポリタンは、自家製トマトケチャップの酸味と甘さが程よくパスタに絡みつきます。
そして、カレー風味のポテトサラダが舌の上でぽったり広がり。
ブロッコリー、スナップエンドウ、トマト等、元気な野菜をイタリアンドレッシングで口元さっぱり。


メインのハンバーグは・・・箸を入れた途端に溢れる肉汁!ああ勿体無い!
自家製のフォカッチャで皿の底から肉汁をぬぐって・・・至福の時間です。



すでにお腹一杯ですが、ズワイガニと白菜のクリームコロッケを追加しておいて良かった・・・。
ひと口ひと口、心残りないように頂きます。
いや、デザートプレートまで行き着けず心残りが十二分なのが正直なところです。
ちなみに、この日のデザートハ「玄米茶のクレームブリュレ」か「チョコレートのテリーヌ・ラムレーズンアイス添え」のいずれか。
次回こそは・・・・

満足して、お店を出ると・・・・


尾道といえば・・・・
ニャンコがお見送りしてくれました。


そんなつもりはないわよ・・・
思い上がりにも程があるんじゃない?

と、言われているよう。


そんなこと言わないでよぉ・・・

と、こちらが猫なで声。


亀山さんにとって「洋食屋」とは、歴史を積み重ねられる場所。
ハレの日・ケの日、そして日常の食事。誰に対しても優しい、すたれない料理を提供する場所。
メニューは定番だけど、その定番を
毎回試行錯誤、より美味しく、より喜んでもらうよう、その気持ちを気付かれないよう、邪魔しないよう続けていきたいそうです。

リスナーの皆さんも亀山さんと一緒に、あなたの“短編小説”を書き上げてください。


さて・・・・
寄り道スポットは1月に完成したばかりの尾道市役所の新庁舎に。以前の庁舎隣にできたピカピカの新庁舎。
なんともオシャレな外観は、ちょっと宙に浮いてるような、海に浮かんでいるような・・・船をイメージして作られたそうです。


今回の新庁舎、話題の一つになっているのが5階スペースに作られた「展望デッキ」!!
風を感じつつ、尾道水道から尾道三山まで尾道の街を一望です。





5階だけでなく2階のバルコニー、そして1階のテラスからも、それぞれの目線で眺めを楽しめます。
1階エントランス手前には、本通りにもある人気カフェ「尾道浪漫珈琲」が入っているので、
ここでテイクアウトしたコーヒーを飲みながらデッキで一休み・・・なんてプランもオススメです。
そして、展望デッキは夜9時まで開放されているので、日没後の夜景も堪能できるんだとか。
次回はその時間に・・・・


せっかくなので、尾道の街をブラブラ・・・国道沿いを歩いていると・・・・


ん????持ち帰りパフェのお店????
せっかくなので、食べ歩きをしようと注文。なんと!


じゃーん!!!
今が旬の「いちご」が山のように・・・
まるで「お花」みたい。





どこからとっても、どんな角度から攻めても
写真だけでは伝わらないこの美味しさ・・・
是非、行ってみてください。


市役所向かいの映画資料館

「短編食堂」から市役所へ向かう途中にある「歴史博物館」


尾道水道から空にかけて真っ青に・・・

元気にえいや!


なんと!尾道には「タイムトンネル」が。あなたはどの時代に行きますか?


先週、何かとニュースにのぼった「尾道」。
皆さんも色々閉塞感を感じることはおおいでしょうが・・・
千光寺の桜が満開になるころ、なんとなく、穏やかな気持ちでお花見できる余裕があったらいいな・・・
と願いつつ。

特別でも、特別じゃなくても、特別な時間に・・・小さな洋食屋「短編食堂」

・住所:尾道市久保1丁目11−2
・広島から山陽自動車道を岡山方面へ。尾道ICを下りて、市内中心部へ向け国道184号線を南に。
尾道市役所から歩いて5分。広島からは約1時間30分で到着です。
・駐車場:近くのコインパーキングをご利用ください。
・営業時間:午前11時半から午後2時 ラストオーダー:午後1時15分  夜は予約限定1組のみ受付
・定休日:毎週(火)(水) 予約状況によりお休みになることも。事前の予約必須。
・お問い合わせ:電話0848-29-9017

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