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ドライブ日記 ドライブ日記

♪美食家、書家、陶芸家・・・多彩な魯山人の才能の世界へ

宮島ドライブ3週目の今日は、今年3月にオープンしたばかりの
「宮島 北大路魯山人美術館」にお邪魔します!
迎えてくださったのは、美術館スタッフの 井上 亮さんです。





まず館内ではじめに目に入ってくるのが、
魯山人の年譜とともに並ぶ、星岡茶寮の会報誌です。
貴重な紙資料である会報誌をみることができるのが、
こちらの美術館の特徴です!
気になる冊子をめくってみながら進んでいくと、最後には漫画『美味しんぼ』が。
魯山人が『美味しんぼ』の登場人物、海原雄山のモデルになっただけありますね!




さらに館内を進むと、主に陶芸作品が並んでいます。
見どころは、美術館の三大名品である「雲錦鉢」「椿鉢」「武蔵野絵図」。
そのほかにも、約600点も展示されています!
たくさん並ぶ器は、美食倶楽部や星岡茶寮でお客さんに料理を出す時、
実際に使われていたものだとか。






三大名品の一つである「雲錦鉢」は、1階の中央に展示されています。
魯山人が58歳くらいの時の作品で、満開の桜と紅葉をあしらった器です。
季節の野菜を盛り付けるための器として作られたそうです。




そして2階にも、お皿や屏風、花器が並ぶなか、
「椿鉢」と「武蔵野絵図」が並んで展示されています。
椿鉢は、魯山人が57歳頃の作品で、
小さいものを作る焼き方で、あえて大きなものを、手やへらで成形したそうです。
このことからも、魯山人が型破りな人物だとわかりますね。
椿の無秩序に咲く部分がうまく表現された作品となっています。
武蔵野絵図は、昭和25年くらいの作品。
どこまでも続く原野と埼玉から東京にかけての武蔵野国を表している、
月と秋の虫が描かれている作品です。





作品を、美術品としてではなく、
料理をおいしく食べるための要素の一つとして製作した魯山人、
どこか、美しさへの執念のようなものも感じます。
多数の作品を、当時の雰囲気の中で、間近で見ることができる美術館、
一度足を運んでみてくださいね。






そして今回立ち寄ったのは、厳島神社の西回廊の出口にある、
「亀居山 放光院 大願寺」です。
「北大路魯山人美術館」からすぐのところにあります。
こちらの大願寺、開基は不明ですが、
鎌倉時代に僧了海によって再興されたと伝えられています。



大願寺には、秘仏厳島弁財天があります。
弘法大師空海の作と伝えられ、日本三弁財天の一つ。
毎年6月17日に行われる「厳島弁財天大祭」の時にのみご開帳され、
拝観することができます。
本堂には、弁財天の他にも多くの仏像が安置されていますよ。

護摩堂は、明治時代に焼失してしまったそうですが、平成18年に再建されました。
安置されている不動明王像は、約4メートルもあり、
その大きさと迫力に圧倒されます!ぜひ見に訪れてくださいね。



♪美食家、書家、陶芸家・・・多彩な魯山人の才能の世界へ

「宮島 北大路魯山人美術館」

・住所: 広島県廿日市市宮島町60-1
・広島市中心部から、車で東へ30分。
 宮島口からフェリーに乗り、10分ほどで宮島桟橋に到着。
 そこから、東へ徒歩20分ほど。
 宮島歴史民俗資料館の向かいにある、古民家を改装した建物です。  
・駐車場:宮島口港近くのコインパーキングをご利用ください。
・営業時間: 朝9時~午後5時(入館は4時半まで)
・入館料:大人1500円、小中高校生は800円
・お問い合わせ:☎0829-78-0885まで 

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