マツダミュージックドライブ

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今週のMUSIC LIST

2016.07.16

渚にまつわるエトセトラ/パフィー
ジャマイカ・ソング/エミ・マイヤーwithクール・ワイズ・マン
ネオン・サイン・ストンプ/エゴ・ラッピン
(「桂浜温泉館」マネージャー:石濱孝二郎さんの人生の1曲)

ドライブ日記

2016.07.16

温泉で疲れを癒し、ココだけの美味(びみ)“生ちりめん”を食す!
【くらはし桂浜温泉館】

今回のドライブスポットは、
広島県の最南端、倉橋島です。

広島市内から車でおよそ1時間半。
海沿いをぶいーとドライブ。
梅雨まっただ中でしたが、
青い空に青い海、絶好のドライブ日和でした。

音戸大橋を渡って倉橋島へ!!
そこから南に30分ほど走らせると、到着しました!

「くらはし桂浜温泉館!!」

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↑遣唐使船に乗ってる風。

倉橋島は、かつて遣唐使船が作られたのではないかと言われているほど、造船地として栄えました。
温泉館のすぐ外には、遣唐使船の模型が。

では、いざ温泉館の中へ!

こんにちは〜

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1Fが売店になっています。
お醤油やトマトなど、地元の特産品等が並んでいました。
こういう所にくると、ついつい色々みちゃうんですよね〜。

いかん。
私は今日、ここでしか食べられない「ナマ」料理を求めてやってきたのです。

なにを生で食べられるのでしょうか…

スタッフの方に聞いてみると、2階のレストラン「海里部」(かりぶ)に行ってみるといいよ!とのこと。

階段を上がって海里部を目指します。

海里部では、
この温泉館のスタッフ、石浜孝二郎さんにお話を伺いました。
石浜さん、この温泉館がオープンしてから18年間ここで働かれているそうです。
(因みにバンドマンです。快活でダンディです。)

石浜さんにこの温泉館の名物料理、教えてもらいました。

その料理とはこちら〜!

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蓋、あけま〜す!!

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生ちりめん丼!!

こで名物料理になっているのが、約8年前から出している地元倉橋で獲れた生ちりめん。
倉橋、音戸のちりめんといえば、乾物や釜揚げは馴染みありますが、「生」で食べるとはあまり聞きません。

マネージャーの石濱さんが、この倉橋に名物料理を!と試行錯誤される中、8年くらい前に生ちりめんを思いついたそうです。

このちりめん丼。

●まずは上のちりめん部分だけをお醤油につけていただき、
●そのあと醤油にわさびをといてわさび醤油をかけて。
●そして、ときたまごを入れて混ぜ、ぱくり。まろやかになります。

どれも絶品!!楽しみ方はサマザマです。

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温泉館の向かいには、桂浜海水浴場。
海で泳いで、温泉に入り、そしてちりめんをいただく。

夏の1日をしっかり楽しめちゃうドライブスポットです。
ぜひ〜!

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【くらはし桂浜温泉館】

温泉で疲れを癒し、ココだけの美味(びみ)“生ちりめん”を食す!
【くらはし桂浜温泉館】

●住所: 呉市倉橋町431
●呉市・国道487号線から音戸大橋を渡り倉橋島へ。そこから県道35号線を南に下り、およそ30分。
●開館時間:午前10時〜午後9時。
※日曜・祝日は通常より1時間早い午前9時に開館!
●入浴料:大人600円
●定休日: 月曜日
●駐車場:約170台
●電話:0823-53-2575


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