マツダミュージックドライブ

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今週のMUSIC LIST

2016.07.30

カリフォルニアの青い空/アルバート・ハモンド
ココモ/ビーチボーイズ
アデレイド・スカイ/アディティア・ソフィアン
(「WOODPRO SHOP&CAFE」中本由香里さん人生の1曲)

ドライブ日記

2016.07.30

 
【WOODPRO Shop&Cafe】

こんにちは!

梅雨明けから毎日うだるような暑さですね!!
夏休み中、ドライブ先でも水分補給を忘れないようにしてくださいね。

さて、今回のドライブ先は、広島市西区商工センター。
エディオンアルパーク南店の裏通りです。

私、ココに何度もランチしに来ています。

お母さんはランチを、子どもたちは夏休みの自由研究が出来ちゃうというオシャレなカフェ。

その名は、
「WOODPRO Shop&Cafe」

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Shopでは、主に杉の足場板や雑貨などの販売を行っています。

このWOODPRO、もともとは足場板を販売・貸出する会社です。

足場板とは、工事現場などで足場を組む時に使われる木のこと。
何年かすると、足場板としては現役を引退することになりますが、
木材としてはまだまだ使えるもの。
もったいないなあ、どうにかならないかなあ、という想いで足場板の販売や貸し出しを行うようになったそうです。


そして、5年前に、店舗1階部分にオープンしたのがCafeです。

店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのは可愛らしい雑貨達。
原色系の色とりどりのお皿や料理本などが並びます。
そして右側に目をやると広々としたカフェスペースが。

お昼時だったこともあり、お客さんでいっぱいでした。
時間帯と、少し郊外にあるためか、ママ友同士やお子さん連れなどが多く、
みなさん話に花が咲いているようでとっても活気のある様子でした。

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さて、こちらのカフェですが、
なんと床、天井、レンガのように見える壁、机、イス、そしてメニュー表も、全てウッドプロの扱う足場板で出来ているんです。


お話しを伺ったのは、オーナーの中本由佳里さんです。

何故、足場板の販売などを行う会社がカフェを経営しているのか聴いてみると、

『足場板自体はかわいいなと思うかもしれないけど、それを暮らしの中に取り入れるイメージがなかなかわきにくい。
「暮らし」といえば、やはり「食べること」だと思う。

足場板を使った場所で、「食べる」という日常を演出することで、くらしに取り入れるイメージを持ってもらいやすくしたいんです。』とのことでした。

床や天井からメニュー表まで足場板が使われていたのは、そういう想いからだったんですね。

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そんなウッドプロ Cafeで今回いただいたランチは、一番人気の「ここからごはん」。
週替わりです。税込で1250円。
メインのおかずと、副菜3品、サラダ、汁物、そして、こだわりというモチモチ玄米ご飯!に、ドリンクがつきます。

このここからごはん。毎週、献立がウッドプロホームページに掲載されます。
実は私、毎週HPを見て、その週の献立をノートに書き写していました。
身近な、旬の食材を使ったコダワリランチ。
ここからごはん 大好きです。

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そして、去年の秋には、杉足場板の古材を使い、自分で家具を作ったりできるDIYのお店「WOODPRO BASE」がオープンしました。
色んなDIYイベントが行われていて、今回は、スタッフの井谷大介さん指導の下、
一輪挿しづくりに挑戦!

積み木のような木のブロックに、電動ドリルで穴をあけます。
そこにガラス製の試験管のようなものを挿して完成。
製作時間は2分くらい。とっても簡単。
子どもたちにとってはとってもいい思い出になりそうです。

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最後に、足場板の販売所を見せてもらいました。

長さも、厚みも色々あります。
ひとつひとつを見て回っていると、ペンキがついているもの、焼け焦げているもの、色んな板があります。

それを見ながら中本さん、「これは色んなペンキを塗ったんでしょうね」「この上で溶接したんでしょうね」と。
お寺の修繕に使われた板には、蓮の花の試し書きがしてあったりもするそうです。
それも「味」ですよね。どれも「可愛い」と話していました。

一枚一枚に人生があります。
買ってくれる人と、一度は役目を終えたはずの足場板の出逢いの場。
ここWOODPROから、新しいストーリーが始まります。

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食べたり作ったりお買い物したり!楽しいこといっぱい!【ウッドプロ ショップ&カフェ】
住所:広島市西区商工センター2−7−21
「エディオンアルパーク南店」裏通り沿いにあります
営業時間: 11時〜午後6時
定休日:木曜日
お店裏側に6台分の専用駐車場あり。
詳しくは電話:082−961−3452 「ウッドプロ・カフェ」まで。


【WOODPRO Shop&Cafe】

 


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