マツダミュージックドライブ

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2016.08.20

ア・パーフェクト・スカイ/ボニー・ピンク
ベイビー・アイ・ラブ・ユァ・ウェイ/ビッグマウンテン
赤いスイートピー/松田聖子
(「つのしま自然館」整理解説員:藤岡達雄さん人生の1曲)

ドライブ日記

2016.08.20

♪橋を渡れば地上の楽園 エメラルドグリーンの海と白い砂浜! 山口県下関市
【角島】

こんにちは〜!
お盆が過ぎ、空には秋雲が浮かんできましたね〜
少しずつ季節が進んでいるのを感じます。

お盆休みも終わり、今週から働いています・・・・(;_;)という方も多いかと思いますが!
子供たちはまだまだ夏休み。ということで!


今日はズバリ!!山口県!角島に行きます!!

広島市内から高速道路、山口方面へおよそ3時間。

ですが!

ドライブの途中、
運転手さん、ディレクターさんと
徳仙の滝で行われていたそうめん流しに寄り道!!

家族連れでいっぱいでした。
二段に渡る滝は、高さは12メートルほど。
周りでは子供たちが川遊びをしていました。

自然の中で食べる素麺は、いつもよりずっと美味しく感じました!!

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そうめん流してドライブを続け、角島に到着です。

言葉は必要ない!
この絶景をご覧ください…!!

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角島大橋を渡ります!!

海をまっぷたつに走る感覚。とっても気持ちいいです。

海の青、空の青、その境界線はどこ?と聞きたくなるくらいの景色&お天気。

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橋を渡って10分ほどのところににある「つのしま自然館」で、
整理解説員の藤岡達雄さんに
角島を案内していただきました。

藤岡さんの第一声
「どうも!角島のディーンフジオカです(*^^*)」

色々と説明をしていただきながら一緒に海岸線を歩きました。

角島といえば、白い砂浜。
この砂を手に取ってみると、、小さな貝殻のかけらがたくさん。
沖縄の砂浜の白いですが、これはサンゴの死骸だそうです。

この白色が太陽の光を反射し、海がより一層青くなるそうです。
同じ白い砂浜でも、理由が色々とあるんですね。

続いては、目玉のひとつ、角島灯台へ!

角島愛あふれる藤岡さんは、灯台の研究もされています。

スコットランド出身のリチャード・ヘンリー・ブランドンが設計し、140年前に完成した角島灯台。
今も現役で、夜の日本海を照らしています。

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明治時代に建てられたものなのに
その外観は曲線美が美しく、オシャレな造り。
少し教会のような雰囲気もあるかな?

デザイン・工法ともに、ここまですぐれている灯台はないよ!!と、藤岡さんの熱い想いを伺っていると…


「僕のひいひいおじいさんは、この角島灯台の灯台守だったんです」

え!衝撃の事実!!


そして、藤岡さんご自身も、地元・角島の出身。
この灯台の周りを走り回って友達と遊んでいたそうです。

自分の祖先が、この灯台を守っていたと幼いころから聞かされていた藤岡さん。

定年退職されてから、6年ほどこの「つのしま自然館」で整理解説員をされているそうですが、
それは自然な流れだったのかもしれませんね。

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山口県下関市「角島」。

エメラルドグリーンの海、青い空、白い砂浜。
ここは南国?!と錯覚してしまいそうな光景が広がっていました。

海岸線や灯台のほかにも、キャンプ場や釣りスポットなど、家族や友達と楽しめるスポット満載です!

是非、残り少ない夏休みに
車を走らせてみてください(*^^*)


【角島】

♪橋を渡れば地上の楽園 エメラルドグリーンの海と白い砂浜! 山口県下関市

●行き方:山陽自動車道を山口方面へ。国道191号線を北上、広島市内から約3時間。
●角島灯台への入場料:中学生以上200円 
※上までの105段のらせん階段、結構急な階段なのでお気をつけて。
●灯台公園駐車場の駐車料金 1台:300円、約100台駐車可能
●詳しくは、電話:0837−86−0108 角島灯台公園まで


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