マツダミュージックドライブ

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2016.09.24

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ドライブ日記

2016.09.24

♪「いっただっきま〜す!」小学校の給食時間へ、タ〜イム スリッッップ?!
【あくびカフェー】

尾道の街がとっても好きです。
細い坂道、お寺、猫、尾道水道…カメラ好きにはたまりません。

何回行ってもまた行きたくなる、魅力がたくさん詰まった街ですが、
尾道本通り商店街もまた、外せないスポットです。

全長1.2km。

昔ながらの、歴史あるお店に加えて、
尾道帆布や、地元のものを集めたお土産ショップ、雑貨屋さんなどオシャレな店舗がたくさんあります。
昔と今をつなぐ商店街。という感じ。

メインの通りからちょっと外れた小道にも名店が隠れていて、
ウロウロするだけでとっても楽しい場所だと思います。

大好きです。

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今日はそんな尾道本通り商店街の真ん中あたりにあるカフェを紹介します。
レトロでにぎやかな外観の

「あくびカフェー」。

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ガラガラッとガラスの引き戸を開けると、
昔の喫茶店と、小学校の教室が一緒になったような店内。

すでにお客さんでほとんど満席でした。
カップル、女子旅、親子で…いろんな方が。

黒板には、チョークでメニューが書かれています。

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本棚は靴箱。
実際に使われていたころのネームタグがそのまま貼ってありました。

上にはビーカーが置かれていたり。

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至る所に「懐かしさ」満載ですね〜


そんなあくびカフェーで働いている平谷英恵さんにお話しを伺いました。

あくびカフェーのテーマは「旅と学校」。
「旅」というのは、カフェに併設されているゲストハウス「あなごのねどこ」のこと。
全国津々浦々からお客さんが訪れるそうです。

店内にある机などは、島の廃校から運び、建具も小学校からもらったもの。
実際に使用されていたからこそ、この味や雰囲気が出せるわけですね。

そんな平谷さんと1枚(*^_^*)

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↑平谷さんはじめお店のスタッフさんは、割烹着を着ていました。
お家のようなあたたかい雰囲気がさらに増しています。


そんなあくびカフェーのおすすめメニュー。
「あくびのしまなみカリーライス」をいただきました。

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食器もアルミ製。給食の時間を思い出します。

甘くて香ばしくて、レトロなカレーは
じっくり煮込んであるのが一口目でわかりました。
サラダと自家製ピクルスがついて、750円。
とってもおいしかったです。


そして、このカレーには仕掛けが!!
ご飯に刺さっているピンク色の旗、クジになっているんです。
当たれば駄菓子のプレゼント!!

カレーを食べた後に確認してみると…




ハズレでした(T_T)

人生そう甘くはありません。
平谷さんから「また来てください」の一言。
うん。当たるまで来ます。

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クジにはハズレましたが、
駄菓子を食べた時の「当たるかな?」というドキドキ。大人になってあまり感じていなかったかもしれないなあと思いました。

ビーカーやフラスコを見ると、ミョウバンの結晶やアンモニアの噴水を思い出し(わずかな記憶)、
毎朝、靴箱をみて 好きな人はもう来ているかなあと確認していたことも思い出し(ストーカー笑)、

懐かしさとともに、忘れていた記憶を手繰り寄せてくれる場所でした。


店内には駄菓子や尾道ならではのグッズも販売されています。
是非あくびカフェーで
お土産も、想い出も持って帰ってください(*^^*)

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【あくびカフェー】

♪「いっただっきま〜す!」小学校の給食時間へ、タ〜イム スリッッップ?!

●住所:尾道市土堂2-4-9
●営業時間:午前11時から午後10時
 ※日曜日は、場合によって閉店時間に変更あり。要確認です。
●定休日:毎週木曜日
●駐車場:近くのコインパーキングをご利用ください。
●電話:0848-38-1005、
 営業時間など詳しくは電話でお尋ねください。
 または「あくびカフェー」併設のゲストハウス「あなごのねどこ」のホームページをご覧ください。


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