マツダミュージックドライブ

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2016.10.08

リトル・グリーン・バッグ/ジョージ・ベイカー・セレクション
ウィ・アー・オール・アローン/ボズ・スキャッグス
ユー・ガッタ・ビー/デズ・リー
(益子焼陶芸家:吉野瞬さん人生の1曲)

ドライブ日記

2016.10.08

♪因島の海にパワーを貰いながら、益子焼を創る!
【Shun Yoshino Ceramic Studio】

10月に入りましたが、ここ最近は暑い日が続きましたね(+_+)
夏が忘れ物を取りにきたみたい。
早く日中ももっと涼しくならないかな〜〜〜

あ、こないだチョコパイを作りました!
ドライブのお供用に。ひとくちサイズ(^o^)

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パイシート&オーブンさまさまの簡単おやつ。
また何か作ったら載せます〜(*^^*)


さて。今回 車を走らせた先は、因島。
すみません、また大好きな尾道です(*^^)v笑

ここに、とある作家さんのアトリエがあると聞き、伺いました。

陶芸家 吉野瞬さんのアトリエ。
「Shun Yoshino Ceramic Studio」

因島へと渡ってから車を走らせることおよそ30分。
入り江のようになっていて、昔ながらの民家が立ち並んでいる地区の一角にあります。
実が大きくてまだ青い八朔の木も植えられている道を進んでいくと…

少し雰囲気の違う門がありました。
暖簾をくぐり…吉野さんのお家。
中にいらっしゃるかしら。
ごめんくださーい…

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声をかけると、吉野さんが出てきてくださいました。

奥の陶芸部屋でろくろを回していたそう。
創作活動をされているお部屋!みてみたい!
ということで、早速案内していただきました。

製作途中の器がたくさん。
窯もありました。

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真剣な表情で作業をされているこちらの方が、吉野瞬さん。

広島市出身の30歳。
栃木県の焼き物「益子焼」の陶芸家です。

基町高校を卒業されてから益子焼の窯元に弟子入り。
8年間の修行を経て、独立されました。

益子焼は、カメやすり鉢など、生活に密着した陶器。自分もそういう器を作りたい、と思ったので、この道に進んだと話してくれました。

8年間の厳しい修行、それを終えて初めて独立個展を開いたときの感慨深さや周りのあたたかさなど、
たっぷりと聴かせていただきました(*^^*)

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↑作品は、ストライプやドットのものが多いです。
みた瞬間に「あ、これ吉野さんが作られたんだな」とわかります。
驚いたのは持ってみたときの感覚。ストライプの凹凸などが、手にぴったりフィットします。

アトリエでの販売はありませんが、連れて帰りたくなりました。

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吉野さんのお話を聴いていると、
この土地と、海と、人が大好きなんだなあと感じ、
因島のファンにもなって帰りました(*^^*)


そんな吉野さんの個展が
10月11日(火)〜16日(日)まで、広島三越7階 ギャラリーであるそうです。
さまざまな作品が展示、そして販売もされるということです。

作品のもつ雰囲気、洗練されたデザインであったり、手にぴたっとフィットするその持ちやすさであったり、
吉野さんの作品の魅力に是非触れてみてください(^^)

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【Shun Yoshino Ceramic Studio】

♪因島の海にパワーを貰いながら、益子焼を創る!

●住所:尾道市椋浦町(むくのうらちょう)357
●広島市内から山陽自動車道を東へ。「しまなみ海道/西瀬戸自動車道」通って因島北ICを降りて、県道366号線へ島を南に下ります。およそ2時間で到着。

●見学は可能ですが、事前に電話連絡が必須です、詳しくは電話:090-6418-8316まで。


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