マツダミュージックドライブ

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今週のMUSIC LIST

2016.12.03

ムーブ・オーヴァー/ジャニス・ジョプリン
ワンダフルワールド/サム・クック
想い出がいっぱい/H20
(「ミルクファーム HARU」店長:盛崎伸治さんの人生の一曲)

ドライブ日記

2016.12.03

♪美味しい七塚バターを地元で!
【「食彩館しょうばらゆめさくら」 ミルクファームHARU】

今日は広島市内から2時間ほどドライブして、庄原市へ!!

七塚原高原にやってきました。
ここには県立畜産技術センターがあり、牧場内の道、200mに渡って130本ほどのポプラの木が植えられています。


黄金色に染まるポプラ並木を歩きにいったんです。

11月中旬でした。

まだ大丈夫じゃろ!今年は最近まで暖かかったから、今が紅葉の見ごろじゃろ!!

と思っていました。

だがしかし、着いてみると…

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まるはだか。
まるはだかってやつですね。

ポプラさんたちは、葉を落としきっていました。


広島県は南北で気候の差が激しい場所。
特に庄原などは冷え込みが早く、寒さも厳しいため、
事前に調べておくことが必須でした。反省。しょぼん


でも!!!!でもなんです!!

黄色く染まるポプラ並木は拝めなかったけれど、
思いがけない出会いがありました。

ドライバーさんが見つけてくれたんです!!

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さ、桜〜〜〜!!

オドロキました。
冬桜?というのでしょうか。そんな品種もあるようですが…
春に咲く桜が、この時期に花開くこともあるそう。
品種まではわかりませんでしたが、思いがけずお花見を楽しめました(^_^)v


そんな出会いに感謝をしつつ、
この七塚でとれた生乳で作られた新鮮なバターを求めて、
「食彩館 しょうばらゆめさくら ミルクファームHARU」へ向かいました。

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↑これがそのバター。七塚バターです。
地元・庄原の牛からとった生乳でできています。


「ミルクファームHARU」の盛崎伸治店長に、このバターについて伺いました。
盛崎店長、とっても気さくな方でした。

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見た目が白っぽくて、塩分は控えめ。くせのない香りが特徴という七塚バター。
料理には何でも合うんだそうです。

盛崎さんおすすめの調理は、バターケーキだそう。
このバターを使うと、普段とはちょっと違ったケーキが出来そうです!
作ってみよう〜〜〜(*^^*)

さて、
お話を聴いていると、この七塚バターは、「復刻版」。

もともとは昭和初期に誕生し、その後いったん製造中止になりましたが、
近年、庄原の酪農家の皆さんからの「昔の味をもう一度」という声により、
広島県酪農業協同組合のプライベートブランドとして1998年に再デビューを果たしました。

そのバターをひとかけら、いただきましたが、
まるでチーズのようで、ミルク感といいますか…
私が知っているバターとは全く違うものでした。

さあそして、ミルクファームHARUでは、
アイスクリームも大人気なんです。

その日の朝にしぼった生乳を使っています。
ということは、前日の夜にはまだ牛の中にあった生乳が、翌日にはアイスになっている、と。

鮮度が違いますよね。

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定番バニラは、バニラというよりミルク。
濃厚でコク深く、何度でもここにきて食べたくなる味でした。

そして、種類もとにかく豊富なんです!!
バニラのほか、チョコレート、ブルーベリー、黒ゴマ、広島レモン、ライチ、マンゴー、ゆず、野イチゴ、かぼちゃ、さつまいもなどなど、20種類以上あります。

また、ソフトクリームやアイス最中も販売されていました。

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この「食彩館 しょうばらゆめさくら」は、
ミルクファーム・HARUの隣に 手作りパンやさんがあったり、
獲れたて野菜や漬物などの加工品、お米、地酒、広島産の最高ランクA5の牛肉、ドングリ豚なども販売されていたり。

アイスを食べて、お土産を買って、
明日の朝用にとパンも買って帰る…ドライブの楽しみが詰まった場所だと感じました。


↓隣のパン屋さん「めぐみ」でいただいた、七塚バターを使ったバター餅(新商品だそう)
もっっちもちのフィナンシェみたいでした♪

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【「食彩館しょうばらゆめさくら」 ミルクファームHARU】

♪美味しい七塚バターを地元で!

●住所:庄原市新庄町291-1
 ⇒中国自動車道庄原インターチェンジを降りて県道432号線を北上し、新庄町交差点を左折。
県道183号線に入り、3分ほど走ったところにあります。
広島市内からは約2時間で到着。

●駐車場:約60台
●営業時間:午前8時半〜午後5時 
●定休日:毎週火曜日
●詳しい問合せ:電話 0824-75-4514   


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