いよいよ冬の扉が開きました。
あと1か月でクリスマス!!わくわくしますね✨
さぁ今日は、はちみつを求めて
廿日市市にある『蔦川蘭蜂園』へドライブしました!
蔦川征也さんと、奥様の瑛子さんです。
蔦川さんはもともと蘭の栽培、販売をされていましたが、
蘭を買いに来られたお客さんからもらった蜂蜜があまりにもおいしくて、
そこから養蜂業の道に。
現在、日本ミツバチでの養蜂を行っています。
通常、ハチミツは、
・比較的飼育しやすく
・1年に何度も蜜がとれる 西洋ミツバチによるものが主流ですが、
蔦川さんが行っているのは、
・飼育も難しく
・1年に1度しか蜜がとれない「日本ミツバチ」で集めた蜜です。
日本ミツバチによる蜂蜜は全体の10%しかなくとても貴重なものだそうで、
充分な糖度と高い栄養価がその特徴です。
ぷーさんもびっくりですね✨
そんな貴重な蜂蜜がとれる時期は、だいたい9月中旬~10月下旬くらいだそう。
この日も蜜を採りに行かれるということで、
巣箱のある場所にご一緒させてもらいました!!
あみのついた帽子をかぶって、いざ採蜜スタイル。
蜂蜜の販売などをしている場所から車で15分ほどの山の中に、
いくつか巣箱がありました。
近づいてみると、
木箱が4~5段に積み上げられています。
これまるごとに、1万匹くらいの日本ミツバチがいるそうです。ひぇ。
巣箱に近づくと、無数の蜂さんがお出迎え。
ぶーーーーーんという羽音に包まれます。
そして、木箱の蓋を開けてみると…
どひゃーーー巣がびっしり。
はじめてみました!!
貴重な巣蜜をいただきまして、販売所に戻ります。
ザルに移して、細かくしていき、
蜂蜜を下に落とします。
そのあと、
ガーゼなどでこし、商品になるのです。
蔦川さんは、蜂のことを「ペットみたいにかわいい」と言っていました。
その言葉通り、巣箱を持って帰るときも
蜂に対してすごく優しい。
なるべく殺生をしないように、話しかけながら丁寧に扱う姿が印象的でした。
同時に、自然の生き物に対して深く感謝をされていることも伝わりました。
1年に1度しか採れない幻の蜂蜜、百花和蜜。
インターネットのほか、本通りの夢プラザなどで販売されているということです。
また、蔦川蘭蜂園でも購入できるとのことですが、
不定休の為、事前に電話をお願いしますとのことです。
ヨーグルトにかけてもよし、パンにつけて食べてもよし、料理の隠し味でもよし、
是非、手にとって召し上がってください(*^^*)
♪優しい蔦川さんと優しい日本ミツバチの優しい蜂蜜
蔦川蘭蜂園
住所:廿日市市宮内3628 ⇒広島市中心部から国道2号線:西広島バイパスを岩国方面へ西に。 そこから県道30号線を北上した東光寺向かいです。 詳しくは…電話:0829-39-6876 |
ミュージックリスト
♪気になる女の子/メッセンジャーズ
♪In My Life / Shawn Colvin
♪モーツァルト作曲・トルコ行進曲
(蔦川蘭蜂園 蔦川征也さんの人生の一曲)
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