外出自粛が続きますが、こんな時こそ芸術に浸って穏やかな気持ちになりたいところ。
今日は「芸術の秋」を、自宅で楽しめるトピックスをご紹介していきます!
一言で芸術に触れる、と言ってもさまざまな方法がありますが、
おうち時間で注目を集めているのが、大人向けの「塗り絵」です。
細かく色分けされた繊細なイラストなのが特徴。
本屋さんでも、塗り絵の本専用のコーナーを見かけるようになりました。
塗り絵が人気を集めている理由は、ストレスの発散になるようなんですね。
手先を動かして、塗り絵に集中することで、
右脳が刺激され、左右の脳のバランスが保たれる、という説もあるそう。
流行にあやかって、塗り絵のモチーフもいろいろなものが登場しています。
中には、イラストのマスにそれぞれ数字が振られていて、
すべて塗り終えるまで、どんなイラストになるかわからない、という
パズルのような塗り絵もあるんです。これは大人ならではですよね。
机に向かって没頭することって、大人になると少なくなりますよね。
お休みの日に「無心」になれる時間が、ちょっとした癒しになるかもしれません。
自分で絵を描くよりも見て楽しみたい!方もいますよね。
ただ絵画を買って、家に飾るとなると、なかなかハードルが高いですよね…。
今は、アート作品のサブスクリプションサービスがあるのをご存知でしょうか。
国内最大級の定額制絵画レンタルサービス「Casie」では、
本物の絵画を、お手ごろな価格で借りることができるんです。
自分で好きな作品を選んで借りることもできますし、
プロのコーディネイターおすすめの作品を、提案してもらうこともできます。
デジタル技術をふんだんに生かしたキャンバスもあります。
「Meural」は本物の絵画を微細に表現できる、電子キャンバスです。
世界中の名画を、3万点以上の中から選べます。
家に飾るよりも、たくさんの作品を鑑賞したい、という方には、
オンライン上で美術作品を楽しめるサービスがおすすめです。
オンライン美術館「HASARD」では、
名だたる画家たちの作品を、Web上で鑑賞することができますよ。
オンラインならではの取り組みとして、モネやクリムトの絵画が動く、という
新たな楽しみ方ができるのも、見どころの一つ。新鮮な驚きが味わえます。
絵画を部屋に飾るって、なんだか夢のまた夢のような気がしていましたが、
サブスクや電子キャンバスなど、IT技術で手軽になっているんですね。
「芸術の秋」の楽しみ方!
・おとな向けの塗り絵がブームに。 繊細で複雑なイラストのものがたくさん。 集中して塗ることで、ストレス発散にも。 ・アート作品のサブスクリプションサービスも。 絵画のレンタルや、電子キャンバスで、絵を飾ることができます。 オンラインで楽しめる美術館も。 世界中の作品を、オフィスや家で楽しめますよ。 |
ミュージックリスト
♪空の青さを知る人よ/あいみょん
♪君がいた夏/Mr.Children
♪「かわいい」/藤原さくら
♪Don’t Go Yet/Camila Cabello