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今回の目的地は、竹原市忠海の「アヲハタジャムデッキ」。
山陽自動車道を河内ICで下りて南へ。
「忠海港」を目指します。その西側の海沿い。広島市内からは約1時間のドライブです。


船のデッキをイメージした真っ青な建物のテッペンには「アヲハタ」のトレードマーク「星印の青い三角旗」がはためき、目の前には忠海の真っ青な海が広がっています。
1932年・昭和7年、瀬戸内のかんきつ類を原料としたジャムの製造からスタート。現在も世界中から集めたこだわりの原材料で吟味したジャムを作り続ける「アヲハタ株式会社」。
その製造工場を改築し、2012年4月、ジャムデッキがオープンしました。


ここで、ジャム工場の見学やジャムづくりを体験します。
さあ!スタッフ大下美穂さんの楽しい掛け声でジャム作りスタート!


大下美穂さん

ここで体験

大下さんの指示に従って、鍋の中でグツグツ音をたてるジャムをかき混ぜ、火加減を調整し、材料を加え・・・初めて目にする糖度計を手に甘さを見極め、気をつけながら煮詰めていきます。混ぜ方一つで味も変わるんだとか。


瓶詰め、空気抜きの作業をして4つの瓶に詰まった手作りジャムの完成です。瓶に描かれた模様も、ここだけのオリジナルプリント。季節ごとに変わるそうです。

瓶詰めしたジャムの殺菌・冷却作業を行う間に、隣のジャム工場を見学できます。
左から右に、上から下に、奥から手前に・・・次々と流れるジャムの瓶瓶瓶!!!釘付けになる光景です。



見学を終えてデッキに戻り・・・先ほど作った自分だけのジャムを受け取ります。袋の中には自分がつくった4本のジャムと、工場で製造されたお土産用のジャム、そしてアヲハタのオリジナルボールペンも入っていました。


デッキ内にはアヲハタジャムの特長やアヲハタの取り組みなどを紹介するコーナーも。


アヲハタジャム全種類を購入できるコーナーも。ここでしか買えない限定ジャムも販売されています。


そして今回の立ち寄りスポットは、竹原駅前商店街の「旬菜兆治」です。
知る人ぞ知る竹原のブランド牛「峠下牛」が食べられるお店。
部位の違いが食べ比べできる「峠下牛串焼き4本セット」は、ランプ・ミスジ・ロース・バラ肉、4種類の「岩塩串焼き」が1本ずつ楽しめます。


良かったらこちらもオススメです。

自分だけのオリジナルジャムを作りに竹原へ

美味しくなあれ!
自分だけのジャム作り「アヲハタジャムデッキ」

・住所:竹原市忠海中町1-2-43
・山陽自動車道を河内ICで下りて県道59号線を南に。「忠海港」西側の海沿いにあります。
広島市内からは約1時間のドライブです。
・駐車場:
・営業時間:午前9:30~午後4:30 
・定休日:毎週(日)(月)と祝日
・ジャム作り体験:800円  午前と午後1日二回開催。所要時間は約2時間30分。
事前予約が必要です。エプロンもお忘れなく!
・お問い合わせ:電話0846-26-1550
・デッキ内には、カフェやアヲハタ商品がずらりならんだジャムショップもあります。
 詳しくは、「マツダ・ミュージック・ドライブ」HP、併せて「アヲハタ」HPをご覧ください。

※電話番号が間違っておりました。正しくは上記のとおりです。
お詫びして訂正いたします。

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