お休みの日、どう過ごしていますか?
アウトドアでできるレジャーの中で人気なのが、キャンプです。
令和のキャンプは、ちょっと変化を見せているようです。
人ごみにならずに楽しめることで、注目されているキャンプ。
都会の喧騒を離れるイメージがありましたが、
あまり遠出せずにキャンプを楽しむ人が増え、日常的な趣味になりつつあるとか。
リラックスが重要視されているためか、「ソロキャンプ」を楽しむ人が増えています。
ソロキャンパーたちが求めているのは、
あまり人と関わらず、マイペースに、自分の時間を過ごすことなんだとか。
焚き火をして、自然の中で、ゆらゆらと揺れる火を眺めるだけで癒されそうですよね。
薪の爆ぜる、パチパチという音が心地いい、という方も。
一人で過ごす時間、読書にあてる、という方も多いそう。
ソロキャンプに臨むにあたり、最低限の準備はしておきたいところ。
テントやランタンはマストですが、アウトドアチェアーも用意しておくと、
自然の中でのくつろぎタイムが、ちょっと贅沢に感じられそう。
調理器具は、ソロキャンプでは、BBQコンロよりもグリルがおすすめです。
ただ、ソロキャンパーたちは、意外と軽装備で行くようです。
テントは一人で作れるかさばらないタイプのものが増え、
グリルや飯ごうなどの調理器具も、一人で使うのにぴったりなサイズに。
キャンプ用品の直営店が併設されている施設もあるんです。
アウトドア気分を楽しみたくても、なかなか近くに施設がない、という方には、
ベランダでキャンプ気分を味う「ベランピング」や、
アウトドア用のイスだけ持って、公園や河原などにイスを置いて、
リラックスした時間を過ごす「チェアリング」がおすすめですよ。
キャンプを楽しむ中で、欠かせないのが「キャンプ飯」ですよね。
最近注目のキーワードが「缶詰レシピ」、そして万能な調理器具「メスティン」です。
手間をかけたくない外での調理は、元々味付けがされている缶詰を使うとお手軽に。
人気の調理法は、缶詰めごと煮込むアヒージョやリゾット、
調理の応用が利く「焼き鳥缶」もおすすめです。
続いて注目なのが「メスティン」です。
熱伝導性の高いアルミ製の飯ごうで、アウトドア業界で人気が高まっています。
ハンドルのついた四角いアルミ製のお弁当箱のような見た目ですが、
パスタを茹でたり、シュウマイを蒸したり、ポトフを煮込んだり・・・
さまざまな料理に使えますよ。
コンパクトに収納もでき、ソロキャンプにも!愛好家が増えている、注目アイテムです。
シンプルに作れるキャンプ飯として人気なのが「ローストビーフ」。
牛の塊肉を用意し、焚き火を使って、豪快に作るのが楽しいかもしれません。
キャンプ飯で意外と失敗が多いのが、定番の飯ごうなんだとか。
コツがいるので、しっかり調べてから挑戦するといいかもしれません。
キャンプはブームというよりも、カルチャーになっている、とも言われています。
アウトドアに挑戦してみたいと感じている方、これから秋に向けて涼しくなる季節、
キャンプで自然に触れて、リラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
一人でも楽しめるキャンプ!
・ソロキャンパーが増えています。 グッズや施設が充実していて、軽装備で楽しめるとか。 自然の中で焚き火や読書をしながら、 自分だけの時間をゆっくり過ごしてみては? 施設が遠い方は、ベランピングやチェアリングでも。 ・キャンプ飯の注目ワードは、缶詰レシピとメスティン。 手軽に調子でき、応用も利く缶詰が重宝されています。 メスティンは、万能な調理器具で、愛好家も増加中。 |
ミュージックリスト 
♪世界はあなたに笑いかけている/Little Glee Monster
♪青い車/スピッツ
♪空はまるで/MONKEY MAJIK
♪Stay/ザ・キッド・ラロイ & ジャスティン・ビーバー