広島民話図書館

「数の子」

年越しの準備をするために大朝のあたりに住むおじいさんが
可部まで買い物に出かけます。
初めて見る「数の子」を勧められ買って帰りますが・・・。


ファイルを開く

可部は広島を流れる太田川の中流域の町。
江戸時代から昭和初期まで、太田川には材木や米などを運ぶ舟が多く行きい、
その拠点になっていました。
そんな可部に山里から買い物に出かける昔の風景が
面白おかしく描かれています。

物がなかなか内陸部まで入ってこない時代、
ましてや海産物は山の人たちにとって珍しく、貴重なもの。
おじいさんとおばあさんのように、初めて見るもの食べるものにてんやわんやする、
そんな人もいただろうなぁと、なんだかほのぼのしてしまいます。



TOP