広島民話図書館

「男鹿山と女鹿山のいわれ」

伯耆(ほうき)の国(現在の鳥取県西部)の殿様の命令で
鉄砲の名手・靖六と猟犬のシロが、
黄金の鹿を追って甲山までやってきます。

中国山地を越え厳しい旅をしてきた靖六とシロ。
どんな運命をたどるのでしょうか。


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甲山町の北にある男鹿山と女鹿山。
寄り添うように立つ二つの山は地元の人から
「おんじか」「めんじか」と呼ばれ親しまれているそうです。

また、靖六とシロの伝説は今でも甲山町の方たちで大切に語り継がれ、
4年に一度、今でも「せいろく祭り」が行われます。
猟をする方たちも集まり、地域のかた自らが舞う神楽を奉納するそうです。

この靖六とシロの伝説を残す男鹿山と女鹿山は
地元の人にとって切なくも誇り高いシンボルです。



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