西区横川にあります、自家焙煎珈琲とカレーのお店「イリガン珈琲」の店主、名切弥月さんが登場。
今回は「ブレンドで挑戦します」というお話でした。
2月は毎年ブレンドを作っている「イリガン珈琲」、
昨年12月もクリスマスブレンドに挑戦されましたが、
来月向けて、バレンタインブレンドを製作予定です。
今回は3種類のコーヒー豆をブレンド
・エルパライソ農園(コロンビア)【ライムのようなフルーティな香り】
・メキシコ【ラズベリーのような香りで、アルコールっぽい味わい】
・イエメン【しょうがのようなスパイシーな印象・希少種】
このクセ強な豆3種類を、
酸味が残るような浅煎りで仕上げることになります。
ちょっと想像できない仕上がりですが・・・
今回は発売前のそのコーヒーを岡さんが試飲させていただきました。
ラズベリーの香りを岡さんは特に感じたようです。
味の印象は、華やか。
イメージで言うなら「大奥で蝶が飛ぶ」とのこと。
おそらく穂高先生の本を読んだ後なのが影響しているとも思いますが笑、
雅で奥ゆかしさのあるコーヒー、といったところでしょうか。
クリスマスブレンドはケーキに合うおいしさでしたが、
今回はコーヒーだけで楽しめる主張の強さのようです。
バレンタインブレンド2024は、お店で飲めます。
お豆を買うこともできますよ。
2月中は楽しめるようなので、ぜひ試してみてください。
♪氷の世界/井上陽水
♪君に夢中/宇多田ヒカル
♪石狩挽歌/北原ミレイ
♪紅/Little Glee Monster
♪スノーフレイクの街角/杏里
♪Yes, I will…/森川美穂
♪くちびる/aiko
♪HERO/Mr.Children
♪花/藤井風
本や音楽、料理にファッション、
あらゆる必要ムダを味わいながら楽しむコーナー。
西区横川のイリガン珈琲店・店主 名切弥月さんに
「 ブレンドで挑戦します 」をテーマにお話を伺いました。
毎月最終週に1度
日本の人気コラムニスト、コータリンこと神足裕司さんに
この番組のために、コラムを書いてもらっています。
今月は・・・「 災害の脅威 」
毎日口にしている食べ物や、
その食べ物を作っている農業のことについてお話を伺います!!
今週は中国新聞セレクトに掲載「農家直伝 ひろしまレシピ」をご紹介。
1月21日(日)掲載 阿戸の和農園のレシピ「小松菜カレー」
出演:阿戸の和農園 岡﨑和也さん
リーグVを目指すサンフレッチェ広島と
サンフレッチェ広島レジーナを応援するコーナー!
レポーター掛本智子さんがチームの魅力を解説してくれます!!
<<ナチュBIG結果>>
皇后杯準決勝
20日(土)午後2時~ vs 三菱重工浦和レッズレディース
@サンガスタジアムby KYOCERA
レジーナ 3-3 レッズレディース(PK 2-4)
得点者:立花葉、瀧澤千聖、中嶋淑乃
得点予想:岡 4-3 掛本 2-1
<<サンフレクイズ>>
東俊希選手の今年のプライベートの目標は、
「ゴルフのベストスコアを更新する」こと。
では、現在のベストスコアはいくつでしょうか?
クイズの正解者の中から抽選で1名に、
にしき堂から豪華「お菓子の詰め合わせ」をプレゼント!
●『ケールの葉 寒さでおいしさ 増してます!』
レポーター:宮本幸さん
中継先:東広島市志和町志和西 ふもとや
出演:麓ようこさん
●『大粒の いちご大福 食べてみて!』
レポーター:宮本幸さん
中継先:広島市安芸区矢野町 喜栄
出演:代表 きさかゆうたさん
お題の言葉から始まる、テーマに沿った作文を考えてもらうコーナー。
今月のお題の言葉は「たつどし」、
今日のテーマは「 タイムスリップ 」でした!
キーワード:認知症診療支援プログラム
ご出演:株式会社レスコ 藤川佳應社長
今週のテーマは・・・「 デロリアンのタイムトラベル 」を科学!
みんなが集まってお喋りしたり、お話を聞く多目的ルームのような場所。
テーマ:女性の視点から捉えた幕末動乱期
ゲスト:ジャーナリスト・小説家 穂高健一さん
今年は、大変な幕開けになってしまった。
それまでだって大きな地震はあったのだけど、
近代の大地震の危険性を目の当たりにしたのは
1995年の阪神大震災だと思う。
二人目の子供が生まれた三日目のことだった。まだ妻と赤ん坊は病院だ。
長男は妻の実家にいて その日のボクは会社で徹夜をしていた。
テレビで映し出される光景は映画のワンシーンかなんかで
この世のものとはなかなか思えない。
そんな映像が瞬時にテレビから流れてくるのだって経験がなかった。
まだまだ壊れてしまった街の再生は全てが手探りで
「ボランティア」という言葉が歩き始めたのもこの頃だ。
ボクも取材に行っては何か手伝えることはないか 手伝う方だって手探りだ。
何をどう寄付したら良いのかもわからなかった。
東日本の震災の時は 少なからず東京方面も計画停電や、
ガソリンが無くなったり、被災地とはまた違うが 日常は大きく制約された。
原発のむずかしい問題は
この世がなくなってしまうのではないかと思うぐらいの心配をした。
中越や北海道の地震や、熊本の洪水、広島地域の水害などなど
各地で災害が起こって その度ものすごい映像が映し出された。
なんだか世の中がおかしくなったような気がしてくる。
地球温暖化や今まで人間が後回しにしてきたことでツケが回ってきたのか?
災害を免れた地方の人々もなんか手助けができないか自分なりに考える。
その度、当事者の気持ちに寄り添うのは本当に難しいと、
当事者はどう困っているかわかるのは本当に難しいことだと思い知る。
色々なシチュエーションで災害に遭うこともわかっていなかった。
そこに住み、避難所が指定されている人だけが災害に遭うわけでもない。
たまたま電車でそこに差し掛かってしまったその地に縁もゆかりもない人。
どこにどう避難したらいいのかもわからない人たちもいるんだよなあ、と
災害の恐ろしさを改めて感じた1月であった。
今月のキーワードは『認知症診療支援プログラム』でした。
認知症の診療支援の動きとして、
日本初の薬事承認を取得した「神経心理検査用プログラム」が、
保険適用の手続きを終え次第、販売開始されます。
現在、認知症が疑われる時には、
MMSE(ミニメンタルエステート検査)という
問診式の神経心理検査が用いられています。
この検査は、75歳以上の方の自動車免許の更新にも用いられていますが、
検査には15~20分かかり、検査を行う人には知識や経験が必要で、
検査を受ける人は心理的負担が大きいそうです。
そのため、新しいプログラムが開発されました。
検査時間は3分程度に短縮され、
被験者や検査を行う人の負担も軽減されるシステムです。
デジタル治療、治療用アプリ、デジタル薬を意味する
「Dtx(デジタルセラピューティクス)」に加えて、
診療支援の領域にも、デジタルを活用した製品が増えています。
今後も市場がますます拡大し、現場に導入され、
デジタルツールと電子カルテの連動や、
データの活用も拡大していく、とのことでした。
株式会社レスコの藤川佳應社長に教えていただきました。
今週のゲストは、小説家・ジャーナリストの穂高健一先生。
昨年 11 月に出版された
『妻女たちの幕末~大奥の最高権力者 姉小路の実像~』から、
女性の視点から捉えた、幕末の動乱機について伺いました。
作品の舞台は、徳川12代将軍家慶の頃の「大奥」。
最高権力者である上臈御年寄の姉小路を主人公に、
新たな幕末史観が描かれます。
女性たちの華美な空間だと捉えられていた大奥の、本当の役割とは?
今日は、「えっ!?大奥って、幕末ってそうだったの!?」と思う
ポイントについて伺いました。
「大奥」は、将軍以外の男子禁制、多くの女性で作られるイメージ。
しかし、上層部の女性は、将軍や幕閣らの政治に参加していた!
阿部正弘が25歳という若さで老中首座に抜擢、
それを進言したのは姉小路だった、それだけの発言権を持っていた!
ペリーの来航、動揺したように描かれがちだが、
実は幕府は「アメリカには戦争の目的がない」と事前に知っていた!
などなど…驚きの内容がたくさん出てきましたね…!
気になった方は、ぜひ穂高健一著
『妻女たちの幕末~大奥の最高権力者 姉小路の実像~』(南々社)
を手に取ってみてくださいね!