毎月第二週目のナチュラリスト文化部は、
ジュンク堂書店 広島駅前店 店長 みうらさんのジャケ買い!
今週は「 熱くなる本 」をテーマに選んでいただきました!
◎今月のジャケ買い
・元カレごはん埋葬委員会/川代紗生著/サンマーク出版
・貧乏ピッツァ/ヤマザキマリ著/新潮社
・自分の中に毒を持て/岡本太郎著/青春出版社
今月は、岡さんが岡本太郎著『自分の中に毒を持て』を購入し、
大橋Dにプレゼント!心して読みます…!(by大橋)
そして、みうらさんからお知らせ!
3月29日から4月7日の期間、ひろしまゲートパークを会場に、
「第1回 ひろしまブックフェス」が開催されます!
実行委員長の欄には、みうらさんのお名前が…!
素敵な本との出合えるイベントです!ぜひ会場へ!
♪Valentine's RADIO/松任谷由実
♪約束/渡辺徹
♪愛を伝えたいだとか/あいみょん
♪うれしい!楽しい!だいすき!/DREAMS COME TRUE
♪My Sweet Darlin'/矢井田瞳
♪Just the Way You Are/ブルーノ・マーズ
♪恋するフォーチュンクッキー/AKB48
♪福笑い/高橋優
♪I LOVE…/Official髭男dism
本や音楽、料理にファッション、
あらゆる必要ムダを味わいながら楽しむコーナー。
今日は、ジュンク堂書店 広島駅前店 店長のみうらあきこさんと
本のジャケ買いをお送りしました!
毎日口にしている食べ物や、
その食べ物を作っている農業のことについてお話を伺います!!
毎月第二週目はJAグループ広島で行われている「SDGs」について
クイズで学んでいきます!
出演:JAひろしま 総務部 副部長 久保田義文さん
リーグVを目指すサンフレッチェ広島と
サンフレッチェ広島レジーナを応援するコーナー!
レポーター掛本智子さんがチームの魅力を解説してくれます!!
<<サンフレクイズ回答>>
加藤陸次樹選手が、荒木隼人選手に対して、
「今年はこうなったらいいな」と思っていることは何でしょうか?
答えは・・・彼女ができてほしい
<<ナチュBIG>>
2024 Jリーグプレシーズンマッチ
10日(土)午後2時~ vs ガンバ大阪 @エディオンピースウィング広島
得点予想:岡 4-1 掛本 2-0
得点予想が的中した方の中から抽選で1名に、
にしき堂から豪華「お菓子の詰め合わせ」をプレゼント!
●『大好きな 食べ物ぜんぶ 作品に!』
レポーター:宮本幸さん
中継先:広島市佐伯区五日市中央 キンカンの工作室
出演:萩谷幹さん
●『フット(210)の日にフットサルの魅力に触れる』
レポーター:福山早紀さん
中継先:広島市南区宇品東 ゼットフットサルポルトひろしま
出演:店長 池田こうすけさんと参加者の皆さん
お題の言葉から始まる、テーマに沿った作文を考えてもらうコーナー。
今月のお題の言葉は「 はるまち 」、
今日のテーマは「 建築LOVE 」でした!
一般社団法人マレビトの三宅一平さんに、
「マレビトの会」について、
今回制作されたオムニバス映画『広島を上演する』について伺いました。
『広島を上演する』は、今日から23日まで、横川シネマで上映されます。
今週のテーマは・・・「動物の体温変化」を科学!
みんなが集まってお喋りしたり、お話を聞く多目的ルームのような場所。
テーマ:チョコレートの知識をアップデート!
ゲスト:広島大学名誉教授 佐藤清隆先生
まもなくバレンタインデー!チョコレート!
と毎年盛り上がりを見せますが、
チョコレートのこと、実はあんまり知らないかも…?ということで
広島大学名誉教授の佐藤清隆先生に、
チョコレートのこと、さまざまな角度から教えていただきました!
まずお聞きしたのは、チョコレートのウソ・ホントを4問!
1 チョコレートの原産国は、ガーナである ⇒ ウソ
2 日本では、カカオの生産はできない ⇒ ウソ
3 チョコレートの生産量は、世界で増え続けている ⇒ ホント
4 チョコレートと労働問題は、切っても切り離せない ⇒ ホント
チョコレートの原産地は、南アメリカのアマゾン川の流域、
そして現在のカカオの生産国1位は、ガーナのお隣、コートジボワール!
ダントツの1位なんだそうです。
実は日本のカカオ豆の輸入先として一番多いのがガーナ。
政府のサポートもあり、日本のチョコレート会社の大半が、
ガーナから安定的に買っています。
ちょっと意外なのが、生産国第3位がインドネシアなんだとか。
続いて驚きだったのが、「日本でもカカオの生産はできる」!
小笠原諸島や沖縄などで生産されているそう。
ただ、カカオを育てるには年中温室などで16度以上を保ち、
さらに湿度も必要、と、手間もコストもかかる。
そのため、完成したチョコレートも高額になります。
それでも食べてみたい!というマニアの方もたくさんいらっしゃるので、
なかなか手に入らないようです。
そしてやはり大人気のチョコレート、生産量も増え続けています。
特に東南アジア、中国、インド、旧ソ連圏で伸びているとか。
カカオ豆には、600万トン~700万トンの需要がありますが、
供給量は500万トンと、すでに足りていない!
そこで、プレミアムな豆を買う人たちが出てくる、
安く売るには大量生産、そういった豆はあまりランクが高くないので、
国際価格以上の値段では売れない、とつながってしまいます。
最後に労働問題とのつながりについて。
先生が見て来られた中では、子どもたちが働いていることはあっても、
児童虐待、のようなひどさの環境ではない、そうです。
ただ、いま不安視されているのが、生産者の減少。
農業としてのカカオ生産の担い手が減っています。
そこで、きちんとビジネスとして、生産国の人とチョコレート会社とを
信頼関係の下、繋ぐことが大切になってきます。
私たちにできることは、チョコレートをしっかり食べること!
需要が多ければ、供給も増やす必要があり、
品質のいい豆ができることで、国際価格に上乗せで豆が売れる、とのこと。
日常に根付いたお菓子、チョコレートですが、
知らないことがたくさんありました。
皆さんもチョコレートの背景を考えながら、たくさん食べましょう!