毎月第二週目のナチュラリスト文化部は、
ジュンク堂書店 広島駅前店 店長 みうらさんのジャケ買い!
今週は「門出に背中を押してくれる本」をテーマに選んでいただきました!
◎今月のジャケ買い
・生きるための哲学/小川尊司/河出文庫
・「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる!
続ける思考/井上新八/ディスカヴァー・トゥエンティワン
・今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。/
石澤義裕/WAVE出版
今月は、岡さんが『生きるための哲学』を購入!
村山Dはみうらさんから直々おすすめされた
『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』!
そして、みうらさんからお知らせ!
ジュンク堂書店 広島駅前店は、
今月31日に現在のエールエールA館10階での営業を終了し、
4月6日から、6階に移動しての営業がスタートしますよ!
♪レット・イット・ゴー ~ありのままで~/松たか子
♪Pink+White/フランク・オーシャン
♪卒業/尾崎豊
♪あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ/CRAZY KEN BAND
♪春風の誘惑/小泉今日子
♪星影のエール/GReeeeN
♪輝いた季節へ旅立とう/松田聖子
♪I Feel for You/チャカ・カーン
♪卒業写真/荒井由実
♪ロマンス/原田知世
♪愛にできることはまだあるかい/RADWIMPS
日々の暮らしに追われ、意外にやりたいことができていない岡さん…
スタッフ・リスナーから岡さんに
「見てほしい・読んでほしい・やってみてほしい」を提案し、
1か月の間になんとなく達成することを目指す、という企画!
今月のお題は・・・
難易度1 スロトレに挑戦してほしい
難易度2 アカデミー賞ノミネート作品を観てほしい
難易度5 寝る前のスマホいじりをやめてみてほしい
皆さんも一緒にチャレンジしてみませんか?
月末には、結果報告もお待ちしてます!
毎日口にしている食べ物や、
その食べ物を作っているの農業のことについてお話を伺います!
今週は、福山市瀬戸町にある
「瀬戸ふれあい市」から、ラジオカー中継!
リーグVを目指すサンフレッチェ広島と
サンフレッチェ広島レジーナを応援するコーナー!
レポーター掛本智子さんがチームの魅力を解説してくれます!!
<<サンフレクイズ>>
エディオンピースウィング広島の芝から出題!
選手たちがめちゃくちゃいい!という芝、
開幕戦の日の長さは、何ミリだったでしょうか?
正解は・・・24ミリ!(ちなみにこけら落としの日は、25ミリ)
<<ナチュBIG>>
WEリーグ第8節
3日(日)午後2時~ vs アルビレックス新潟レディース
@エディオンピースウィング広島
得点予想:岡 4-0 掛本 2-1
<<そのほかの試合日程>>
J1第2節
2日(土)午後3時~ vs FC東京 @味の素スタジアム
予想が的中した方の中から抽選で1名に、
にしき堂から豪華「お菓子の詰め合わせ」をプレゼント!
そして、ケンシン提供のマンスリークイズ!
「今月は、男子と女子、合計で10試合行われます。
その中で、いちばん多く得点を決める選手は誰でしょう?」
正解者の中から1名に、
青山敏弘選手と中野就斗選手、荒木隼人選手と加藤陸次樹選手のサイン色紙、
サンフレッチェ広島のタオルマフラーをセットにしてプレゼント!
●『JAで 旬の野菜を ご紹介!』
レポーター:宮本幸さん
中継先:福山市瀬戸町 瀬戸ふれあい市
出演:JA福山市 グリーンセンター 小川敏正さん
●『耳明神社で年に一度の耳祭り!』
レポーター:福山早紀さん
中継先:尾道市因島土生町 耳明神社(大山神社境内)
出演:大山神社 禰宜 まきはたたかひろさん
メンズ&レディース トータルファッションを仕立てる専門店
「サルトリパーロ」の店主 タッキーが出演する月イチ企画。
今月のテーマは「春に向けて、ネクタイを新調しよう!」!
今週は・・・「 女性ホルモン 」を理科雄先生が科学!
今日の7時台には、私たちがLGBTQについて考えるきっかけをくれた、
お子さんがトランスジェンダー女性、というA子さんのインタビューを、
10時台には、A子さんと、トランスジェンダー女性の奥田圭さんの
対談をお送りしました。
きょうは4時間を通して、「性的マイノリティ」について考えました。
そのきっかけを下さったのは、岡さんのお知り合いでいらっしゃったA子さんのお話でした。
A子さんは、トランスジェンダー女性と診断を受けた娘さんを持つ母親です。
娘さんは3歳のころから、
女の子の遊ぶものが好きだったり、女の子のキャラクターが好きだったり、
最初はただの興味と思っていたそうですが、
本人は「自分は女の子」と信じて疑わなかったそうです。
ただ、娘さんが望む形で生きられればいい。シンプルな話です。
ただ、世間はそうさせてくれません。
保育園では男女に分けられ、冷たい視線を送る保護者もいる。
中には存在を認めない人もいる。
権利を求めて声をあげることもできますが、
A子さんは聞き流すというか、さらりと流す方がいいと考えていたようです。
ただ、もうひとつ、A子さんには悩みがありました。
それは、自分自身。
病院の先生から言われても、
娘さんのことをトランスジェンダー女性だと断定できなかった自分、
世間一般の「普通」の人生だったらラクなのにと思う自分が、
心の片隅にいて、苦悩されているようでした。
そんなA子さんの抱える葛藤を誰かに相談できないかと探して、
わたしたちは、庄原市に住むトランスジェンダー女性、奥田圭さんに巡り合いました。
奥田圭さんは、1960年庄原市生まれ。
58歳で女性として生きることを決め、
2022年、庄原に「Chosen Family Shobara」を開設、
LGBTQ+のためのセーフスペースを開設し、居場所づくりを行っていらっしゃいます。
奥田さんは、A子さんの思いを正面から受け止めます。
そして、嫌になるという感情は、
娘さんを愛していて、受け入れたと思うことの裏返しだと語りました。
そして、それを何とかしたいと思うこと自体が尊い、と。
偏見はいけない。みんな分かっています。
だけど、社会が作り出す思い込みや決めつけは、
意識しなくても私たちにこびりついています。
今回の取材を通して、岡もスタッフも、
時代の社会通念が、身体にしみついていることに気づかされました。
トランスジェンダーの方々が抱えている苦労に比べれば、
些末な話ですが、自分達は想像力を失っています。
きれいごとだけでは、社会は変わりません。
偏見を持つ自分自身と向き合うことが、
差別をなくす第一歩になるのかもしれません。