今日のキーワードは
「かかりつけ医続編 〜かかりつけ医機能報告とは〜」。
来年4月から、「かかりつけ医機能報告」制度がスタートします。
病院やクリニック側にかかりつけ医として必要となる
機能について国や県に報告する、報告を受けた国や県も
その情報についてインターネット上で情報提供する、というものです。
必要な機能は、患者さんの背景の十分な理解、
病気予防への取り組み、休日や夜間の対応、最新医療の情報など。
中でも、地域の医療機関や介護事業所の確保が大切です。
国や県は、情報を集めて地域に必要な機能が揃っているか確認し、
地域の医療体制を作っていくことと、
集めた情報をインターネットで公開していき、
住民が安心感を得られるようにすることを目指しています。
この取り組みを進めるためにも、
地域の医療機関や介護事業所同士の連携が鍵になり、
医療情報の共有や医療DXが重要です。
レスコでも、そこに向けての動きを、と考えているそうです。
株式会社レスコ Dear Partners担当 堀江宙さんに教えていただきました。
RCCラジオでは「聴いてAction! 防災・減災プロジェクト」を実施中。
週末ナチュラリストでは、
ウェルネスプロデューサーの岸紅子さんにお話を伺いました。
ウェルネス、とは、身体だけでなく、心や社会とのかかわり方など、
その人の状態が健康である、という考え方。
人は個体で生きているわけではないですよね、とお話されていました。
岸さんは、2006年に
「NPO法人日本ホリスティックビューティー協会」を設立されました。
ホリスティックの意味は、包括的。
人や自然や動物など、すべてと関わっていますよね。
その考えに基づいて、さまざまな活動をされています。
そんな岸さんが取り組まれている「ポンせん」の活動。
非常食こそ優しくあってほしいという思いから作られた
玄米でできたおせんべい「玄米ポンせん」を通じて、
米農家と地域をつなぐ事業をプロデュースされています。
アレルギーを持つ方は、非常食を食べられないことがあると気づき、
誰でも食べられるものを、という思いがきっかけとなったそうです。
玄米ポンせんは、平時はおいしく食べられ、有事には保存食になります。
岸さんは、プロジェクトとして、今年1月に発生した
能登半島地震の支援を、とポンせんを作られています。
これからも、さまざまな産地で、と考えられています。
災害が身近になっている昨今、
避難生活は心の問題が一番大きいのでは、とお話しされる岸さん。
「罪悪感は不要。」大変なことがあっても、心に刻んでいたいですね。
♪365日の紙飛行機/AKB48
♪小さな願い/アレサ・フランクリン
♪道標/福山雅治
♪I Want It That Way/Backstreet Boys
♪Eyes to Me/DREAMS COME TRUE
♪イエロー・マジック・カーニバル/ティン・パン・アレー
♪YOU/大江千里
♪初KO勝ち/椎名林檎とのっち
♪パパの歌/忌野清志郎
詩人のアーサー・ビナードさんに、
月に一度、詩を紹介してもらいます。
今日は、黒田三郎さんの詩
「僕はまるでちがって」をご紹介いただきました。
毎日口にしている食べ物や、
その食べ物を作っている農業のことについてお話を伺います!
JAひろしま 芸南地域 から、びわをご紹介!
ご出演:びわ生産者 山中斉昭さん
リーグVを目指すサンフレッチェ広島と
サンフレッチェ広島レジーナを応援するコーナー!
レポーター掛本智子さんがチームの魅力を解説してくれます!!
<<ナチュBIG結果>>
ルヴァン杯プレーオフラウンド 第2戦
9日(日)午後6時半~ vs FC東京 @エディオンピースウイング広島
広島 3-1 FC東京 得点者:加藤陸次樹(2)、大橋祐紀
得点予想:岡 4-0 掛本 2-0
<<そのほかの試合結果>>
天皇杯2回戦
12日(水)午後6時半~ vs FCバレイン下関 @福山通運ローズスタジアム
広島 11-2 下関
得点者:ドウグラス・ヴィエイラ(3)、小原基樹(3)、満田誠(2)、
マルコス・ジュニオール、青山敏弘、エゼキエウ
<<ナチュBIG>>
J1第18節
15日(土)午後6時半~ vs 東京ヴェルディ @エディオンピースウイング広島
得点予想:岡 5-2 掛本 3-1
<<そのほかの試合日程>>
J1第13節
19日(水)午後7時~ vs 横浜F・マリノス @ニッパツ三ツ沢球技場
予想が的中した方の中から抽選で1名に、
にしき堂から豪華「お菓子の詰め合わせ」をプレゼント!
●『空中で育つトマト?空宙トマトの最盛期』
レポーター:林未夢さん
中継先:広島市安佐南区長束西 有限会社上野園芸
出演:上野ゆかこさん
●『ストーリーテリングを楽しもう!』
レポーター:中村沙織さん
中継先:広島市中区基町 5-Daysこども図書館(広島市こども図書館)
出演:主任 森岡えみさん
お題の言葉から始まる、テーマに沿った作文を考えてもらうコーナー。
今月のお題の言葉は「 あまだれ 」、
今日のテーマは「 この人 推してます! 」でした!
9時の時報がわりに、一編の詩や物語をお届けします。
今日は、石垣りんさんの詩『表札』をご紹介しました。
今週のテーマは・・・「 暑さの未来 」を科学!
みんなが集まってお喋りしたり、お話を聞く多目的ルームのような場所。
テーマ:親子教育相談所「子育ての世代間ギャップ」
ゲスト:東林館高等学校理事長 喜田紘平さん
東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所。
今月のテーマは「子育ての世代間ギャップ」でした。
しつけ方法や食、叱り方、育児のルール、デジタル機器の利用など、
親世代、祖父母世代の両方にギャップがあり、
悩みとなっているようです。
ストレスのたまるメカニズムは、未完了・未消化の感情。
ギャップによるストレスへの対処法としては、
平素からいろんなことを言い合える関係性を作る、
そして、必要以上に関わらない、というのも一つの手です。
さらに、当事者意識を持つ、ということも挙げられました。
そもそも、世代間のギャップって、いつの時代にもあるもので、
将来的にも解消することはないのではないでしょうか。
親子のコミュニケーションの時間が短くなっている今、
コミュニケーションの質の改善、
上手にデジタル機器をツールとして活かす、
足りないコミュニケーションの時間を
祖父母に協力してもらう、といったことがポイントです。
教育の現場でも、世代間ギャップはありますが、
変化していることを理解することが大切になってきます。
子育てにおいて、親世代と祖父母世代は敵ではない、ということ、
目標は子ども健やかな成長、ということを頭に置いて、
コミュニケーションと、関係の構築をうまくやっていきたいですね。
放送の内容について、詳しくは「こちら」をチェック!
久しぶりに会う人に「お変わりないですね」と言われた時、
嬉しい気持ちになるか、
それとも「結構いろいろ変わってるんだけどな~」という気持ちになるか。
みなさんは、どちらでしょうか?
今月アーサーさんが紹介してくれたのは、呉市出身の詩人・黒田三郎さんの
「僕はまるでちがって」という詩。
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僕はまるでちがってしまったのだ
なるほど僕は昨日と同じネクタイをして
昨日と同じように貧乏で
昨日と同じように何も取柄がない
それでも僕はまるでちがってしまったのだ
なるほど僕は昨日と同じ服を着て
昨日と同じように飲んだくれで
昨日と同じように不器用にこの世に生きている
それでも僕はまるでちがってしまったのだ
ああ薄笑いやニヤニヤ笑い
口をゆがめた笑いや馬鹿笑いのなかで
僕はじっと眼をつぶる
すると
僕のなかを明日の方へとぶ
白い美しい蝶がいるのだ
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1日1日日が過ぎて、昨日の自分と今日の自分はちょっとちがう。
いったい自分は昨日と何が違うんだろう?何が変わったんだろう?
それは前向きに変われているのか?それとも後ろ向きなのか?
何気ないことですが、いろいろ考えてしまいます。
さて、明日は、どんな自分になれるんでしょうか?
来月の「まるでちがった」アーサーさんが紹介してくれる詩もお楽しみに!