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オーケストラを指揮する若きマエストロにインタビュー!
第1回ひろしま国際指揮者コンクールで優勝!
指揮にとどまらず、ピアニストでもあり、文筆活動など
多彩な活動を繰り広げる、大井駿さんにお越しいただきました。

大井さんは、パリ地方音楽院ピアノ科、ミュンヘン国立音楽演劇大学古楽科、
ザルツブルク・モーツァルテウム大学ピアノ科・指揮科、
バーゼル・スコラ・カントルム大学院フォルテピアノ科を卒業され、
指揮者・ソリストとして
東京フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、広島交響楽団、
モーツァルテウム管弦楽団、など国内外のオーケストラと共演されています。

現在は、ピアノ・指揮・古楽のフィールドでの演奏活動にとどまらず、
オーストリア国営放送や「題名のない音楽会」 に出演、
豊富な知識を基に、文筆活動も行われるなど、
さまざまな分野を横断する稀有な若手音楽家として注目されています。

音楽だけでなく、語学にも熱心に取り組まれている大井さん、
話せる言語は、なんと4ヵ国語!
入試の時の驚きのエピソードやオーケストラとの向き合い方、
気になる「古楽」について詳しく伺いました。

そんな大井さん、広島とのご縁はというと、2022年に開催された
「第1回ひろしま国際指揮者コンクール」で優勝されたこと。
この「ひろしま国際指揮者コンクール」は、2年に1回の開催、
今年も開催年に当たり、8月に予定されています。
すでに、世界の国々からおよそ100人の指揮者から応募があったそうで、
その中から12人に絞られ、1次・2次予選と本選が行われます。

若き指揮者たちをたくさん見ることができる貴重な機会です。
チケットは絶賛販売中!予選は1,000円から購入できますよ。
詳しくは「ひろしま国際指揮者コンクール」の
ホームページをご覧くださいね。



毎月1回出演してもらっている旅する詩人アーサー・ビナードさん。
いま気になる話題に沿った詩(ポエム)を紹介してもらっています。

今日紹介してもらったのは、峠三吉の詩。
峠三吉の詩といえば、「ちちをかえせ ははをかえせ」の
「序」が有名ですが、原爆詩集の中から序とはまた別の詩、
「巷にて」と「朝」を紹介してもらい、この2篇からみえてくる
峠三吉の新たな世界を教えてもらいました。
皆さんいかがだったでしょうか?

来月はどんな詩を紹介してくれるのか?8月のアーサーもお楽しみに!



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