日常生活を送るために医療器具などの補助を必要とする
「医療的ケア児」について、
三次の「Child Care こごみ」の看護師 市井佳世子さんにお聞きしました。
毎日口にしている食べ物や、
その食べ物を作っている農業のことについてお話を伺います!!
今週は中国新聞セレクトに掲載「農家直伝 ひろしまレシピ」をご紹介。
2月15日(日)に掲載された「ワケギとベーコンの炒め物」
出演:JAひろしま 三原わけぎ部会 部会長 余頃悦男さん
リーグVを目指すサンフレッチェ広島と
サンフレッチェ広島レジーナを応援するコーナー!
レポーター掛本智子さんがチームの魅力を解説してくれます!!
<<ナチュBIG結果>>
J1第1節
16日(日)午後2時~ vs 町田ゼルビア @町田GIONスタジアム
広島 2-1 町田 得点者:トルガイ・アルスラン、中村草太
得点予想:岡 4-0 掛本 2-0
<<そのほかの試合結果>>
ACL2 ノックアウトステージラウンド16 第2戦
19日(水)午後7時~ vs ナムディンFC @エディオンピースウイング広島
広島 4-0 ナムディンFC 得点者:佐々木翔、中村草太(2)、中野就斗
<<ナチュBIG>>
J1第2節
23日(日)午後2時~ vs 横浜F・マリノス @エディオンピースウイング広島
得点予想:岡 4-0 掛本 1-0
<<そのほかの試合日程>>
J1第3節
26日(水)午後7時~ vs 清水エスパルス @IAIスタジアム日本平
得点予想が的中した方の中から抽選で1名に、
にしき堂から豪華「お菓子の詰め合わせ」をプレゼント!
●『猫好き家族がつくったお店へ!』
レポーター:中村沙織さん
中継先:広島市中区鉄砲町 cafeと猫雑貨 猫かっとん
出演:えぐちとしはるさん
●『ごぜん様さまコラボ商品、好評販売中!』
レポーター:小野佑子さん
中継先:広島市西区南観音町 ファミリーマート南観音町店
出演:鍛冶屋泰彦さん
お題の言葉から始まる、テーマに沿った作文を考えてもらうコーナー。
今月のお題の言葉は「 まごころ 」、
今日のテーマは「 イマ、これに懸けてる! 」でした!
キーワード:生成AI
ご出演:株式会社レスコ 菅野陽一郎さん
今週のテーマは・・・「 サメ肌の飛行機 」を科学!
みんなが集まってお喋りしたり、お話を聞く多目的ルームのような場所。
テーマ:親子教育相談所「教育観のズレ」
ゲスト:東林館高等学校理事長 喜田紘平さん
「医療的ケア児」とは、日常生活を送るために
医療器具などが必要なお子さんを指します。
三次市在住の、医療的ケアが必要なお子さんがいらっしゃる
市井佳世子さんに、お話を伺いました。
市井さんのお子さん、11歳の次女さんは、
生後3か月で気管を切開し、以降は痰の吸引が定期的に必要です。
時には、30秒に一度、ということもあったそうです。
自由な時間を持つことも難しい、と想像できますよね。
看護師として働かれていた市井さんは、退職し、
常に次女さんと一緒にいる、という生活を送られていました。
令和3年には、「医療的ケア児支援法」が施行されています。
しかし、地域によって差があり、人口自体が少ない地域などは、
支援・サポートが足りず、お子さん本人やご家族に負担がかかっている、
という問題もあるそうです。
昨年4月、三次に「Childe Care こごみ」という施設ができました。
こごみは、医療的ケア児・重症心身障がい児の方を対象とした
デイサービス施設です。次女さんはこごみに通うようになり、
さらに市井さんは看護師として、こごみで働かれているそうです。
市井さん、そして次女さんは、
この施設ができて、生活が大きく変わったそうです。
他のお子さんのための時間を使えるようになり、
スーパーに行く時間も気にしなくてよくなった、と話されていました。
例え近所に住んでいる方でも、
医療的ケア児やそのご家族の実情は知らないことが多いそうです。
サポートの体制が整うこと、そのためにはたくさんの人に
医療的ケア児のことを知ってもらいたい、とお話しいただきました。
Childe Care こごみは、
通われているお子さんのことなどを発信されています。
Instagramなど、ぜひご覧くださいね。
今月のキーワードは『生成AI』。
昨今、目覚ましい進化を遂げています。
過去のキーワードに、AI問診、ChatGPT、AI医療クラーク、
などがありましたが、どんな進化を遂げているのかと言うと「多様化」です。
議事録に特化したAIは、オンライン会議でも活用できます。
文章を読み込ませると、パワーポイント形式で
スライドを作成してくれるAIや、
YouTubeの動画を読み込ませると、マインドマップを作成してくれるAI。
文章などに特化したAIなどがあります。
医療分野では、AI医療クラーク、というテーマで、
Pleap社のMedimoという製品を紹介しました。
医療の現場にもAIが普及する兆しが見えています。
実際に私も営業を行う中で、議事録のAIは何を使っていますか?など
医療機関様から聞かれることも増えてきました。
株式会社レスコも、今後は生成AIを活用した製品との連携を進め、
医療機関様のDXに貢献したいと考えています、とのことでした。
株式会社レスコの菅野陽一郎さんに教えていただきました。
2月20日、新宿の小田急電鉄XR,VR体験型コンセプトスペース
「NEUU」で「たびの福祉展」が行われた。
登嶋健太×小田急電鉄さんのイベントだった。
Facebook JAPANさんや、小田急電鉄さんや社団法人千楽さん、
YouTuberの「食べて喋って旅をして」のご夫婦の専門家に混じって
ボクも「たび×障がい」で登壇した。
しゃべれない僕に講演会の依頼をたまにいただく。
妻や、各種担当の方が、
隣で僕の書いた原稿を元に喋っていただくことが多い。
今回の場合もスライドに原稿を織り交ぜて作ってもらった。
「旅行」でなくて「たび」。
たびには決まりきった行程もないかわり試行錯誤苦労も多いような気がする。
でもそんな「旅」が好きだ。車椅子での旅はますます難易度が増す。
日本での旅は障害者の旅が結構守られているような気がする。
いい面もたくさんある。守ってくれているんだから。
それに比べて海外の旅は、「健常者と同じだよ」のスタンスが多い。
講演会でも話したんだが、例えば日本の場合レストランで車椅子の僕がいくと
良かれと思って入り口付近の、
席につきやすいところに通されることがほとんどだ。
すんなりいく。お互いに楽だ。
けれど、海外にいくと「どこがいい?窓際?」普通だ。
あそこは車椅子では困難だと思われるテラス席の夕日が綺麗に見える席が
「今開いたからどう?」なんて平気で言ってくれる。
もちろん車椅子でなくたって順番のその人全員に聞くのだろう。
特別はない。いい方にも悪い方にもだ。
で、席に着くまでぎっしり座った人々を車椅子の僕が通るために
すすっと席をずらして道ができる。話しながら特に何も言わなくてもだ。
なれているんだろうなあ、当たり前のことなんだろうなあと道ができる。
何の心配もなく、席に着くことができる。何回も海外では経験している。
日本の場合は入口に近い席を用意されることが多く、
お互い迷惑もかけずいいとは思う。
でも、なんだか海外方式に感動してしまうのである。そんな話をした。
みんなが興味を持ってくれたのは、人工膀胱の話。
オムツの代わりに使う。
この話も質問コーナーで盛り上がった。この話はまた今度。
錚々たるメンバーの中どうかなと思っていたが良いイベントになった。
東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所。
今月は「教育観のズレ」をテーマにお話を伺いました。
教育観は、人によって違うのは当たり前なので、良い悪いではなく、
自分が思い描く考え方により近いか近くないのか、という視点が適切で、
相手が間違ってると思うと、争いが生まれてしまいます。
違うからといって、相手を責たり排除したりすると、
視野も広がらないし、成長にも繋がりません。
違いをどうやったらお互いに理解し合えるか、という視点が、
保護者にも、先生にも、そして子どもたち自身にも必要です。
家庭内でも、父親と母親で教育観が違うことは、もちろんあります。
お子さんのために、『どういう大人になってほしいのか?』という
1つのゴールを具体的に共有していくことが大切です。
これからの時代は正解ではなく、納得解を求める時代。
いろいろな人の考え方を吸収し、学び、
そのまま受け入れるのではなく、
受け止めて、自分で考えてみるのが大事な視点だそうです。
教育観がお子さんに合っていない、と感じたら、
立ち止まって自分を振り返り、納得解を見つけていきましょう。
放送の内容について、詳しくは「こちら」をチェック!
そして、喜田先生からのお知らせです!
第22回 福山はぐくみ研究会 公開フォーラム「親子で学べる金融教育」
日時:3月30日(日)午後2時 開場 午後2時30分~午後4時
会場:まなびの館ローズコム4階 大会議室
定員:200名
入場料:無料
発起人・コーディネーター 喜田紘平(東林館高等学校 理事長)
ゲストパネリスト 小畠麻里子(ファイナンシャルプランナー)
ゲストパネリスト 金森幸雄(株式会社Financial DC Japan 執行役員)
申し込みは、喜田先生のホームページから。