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今日は、アーティストの石村嘉成さん、
そしてお父様の石村和徳さんにインタビューした様子をお届けしました。

嘉成さんは、2歳で自閉症と診断され、
お母様を中心に厳しい療育を受けてこられました。
お母様は嘉成さんが小学校5年生の時に亡くなられ、
以来、お父様と二人三脚で歩んでこられました。

作品の制作に取り組み始めたのは、高校3年生の時の授業がきっかけ。
卒業後は、自宅アトリエで制作に取り組まれています。
嘉成さんの作品の特徴は、鮮やかな色彩で描かれた、躍動感ある動物たち。
日本中、そして世界から注目されています。

NTTクレドホールでは、現在企画展
「動物画家 石村嘉成の世界」を開催中!
動物たちを描いた作品や、絵日記や版画など、たくさん展示されています。
この企画展には、嘉成さんご自身も、可能な限り在廊されるそうです。
ご自身の言葉で作品の説明を聞くことができるチャンスも!
ぜひ訪れてみてくださいね!

「動物画家 石村嘉成の世界」
開催期間:7月19日(土)~9月7日(日)会期中無休
開催時間:午前10時~午後6時(最終入場は午後5時半)
会 場:広島市中区基町 基町クレド・パセーラ11階 NTTクレドホール

チケット料金:一般・大学生1,500円、中高生1,000円、小学生600円
       RCCオンラインチケットなどで販売中。
お問合せ:RCC事業部 TEL:082-222-1133


今週の曲

♪虹とスニーカーの頃/チューリップ
♪Mr. サマータイム/サーカス
♪いつまでも変わらぬ愛を/織田哲郎
♪風の谷のナウシカ/安田成美
♪青と夏/Mrs. GREEN APPLE
♪ホットスタッフ/ドナ・サマー
♪ヒカリ/幾田りら
♪まつり/藤井風
♪夢伝説/スターダスト・レビュー

#百四十文字リクエスト

X(旧Twitter)で書ける最大の文字数「140文字」を余すことなく使って
リクエストをする、というルールです。
文字数を守っていれば、メールでもOKです!
今回は「 海 」をテーマにリクエストを募集しました!

今週流れたリクエスト曲はこちら!
♪Summer/久石譲
♪PADDLE/Mr.children
♪星のかけらを探しに行こうAgain/福耳

神足裕司の今月はこれだ!

毎月最終週に1度 
日本の人気コラムニスト、コータリンこと神足裕司さんに
この番組のために、コラムを書いてもらっています。
今月は・・・「 ナミニケーションズ 」

ナチュラリスト流 ひろしま食農塾

毎日口にしている食べ物や、
その食べ物を作っている農業のことについてお話を伺います!!
今週は中国新聞セレクトに掲載「農家直伝 ひろしまレシピ」をご紹介。
7月20日(日)に掲載された「パリパリピーマン」
出演:合同会社のうしん代表 平野孝実さん

GET THE VICTORY! サンフレッチェ ダイアリー

リーグVを目指すサンフレッチェ広島と
サンフレッチェ広島レジーナを応援するコーナー!
レポーター掛本智子さんがチームの魅力を解説してくれます!!

<<ナチュBIG結果>>
J1第24節
20日(日)午後7時~ vs アルビレックス新潟 
              @デンカビッグスワンスタジアム
広島 2-0 新潟  得点者:東俊希、木下康介
得点予想:岡 5-0 掛本 2-1

<<サンフレクイズ>>
ジーコオールスターゲーム
27日(日)午後5時~ @エディオンピースウイング広島
ワールドレジェンズ(中田英寿監督)
         vsジャパンレジェンズ(ジーコ監督)

得点予想:岡 5-2 掛本 4-2

得点予想が的中した方の中から抽選で1名に、
にしき堂から豪華「お菓子の詰め合わせ」をプレゼント!

ラジオカーレポート

●『今が最盛期!夏ネギ』
レポーター:荘原樹奈さん
中継先:東広島市八本松原 アグリアライアンス株式会社
出演: 脇さん

●『新工場の夏休み小学生工場見学会』
レポーター:末吉尚恵さん
中継先:東広島市志和町冠字小越
出演: 谷口真由さん

お題でいろは

お題の言葉から始まる、テーマに沿った作文を考えてもらうコーナー。
今月のお題の言葉は「 あけやす 」、
今日のテーマは「 私だけのオールスター 」でした!

Dear Partners

キーワード: 病床適正化支援事業
ご出演:株式会社レスコ 藤川佳應社長

柳田理科雄先生の空想科学ラジオ読本デラックス

今週のテーマは・・・「 音の届く距離 」を科学!

つどいのひろば

みんなが集まってお喋りしたり、お話を聞く多目的ルームのような場所。
テーマ:動物画家 石村嘉成さんに迫る!
ゲスト:アーティスト 石村嘉成さん・お父様 石村和徳さん



今回のキーワードは「病床適正化支援事業」。
全国の病院で「ベッドの数を減らす」という取り組みを進める中で、
その再編を支えるために国が行う財政支援の仕組みです。
削減する1床あたり410万4,000円の補助が出る、というものです。
先日、政府与党と一部野党が合意し、
2027年4月までに全国で11万床を削減するという方針が打ち出されました。
11万床の根拠は、2013年のデータに基づいて2025年時点での必要病床数を
推計したもので、その必要病床数を超過する分を削減対象としたものです。

ただし、この推計は2013年時点のデータに基づいて
2025年の必要病床数を試算したものであり、古いデータです。
このため「本当に11万床を一律に削減して良いのか」という点には、
医療関係者から慎重な意見も出ています。

進めていく上で最大の問題は、
予算規模が「11万床削減」という目標に見合っていないこと。
今のままでは希望する病院の1割程度しか補助を受けられない計算に。

厚生労働省は、支援対象を決める際に厳しい条件を課し、
地域医療への影響を見極めながら慎重に配分する姿勢をとっています。
しかし、その結果、希望する病院の多くが対象外になるという矛盾も。

この状況を受け、全国自治体病院協議会の望月泉会長は
次の2点を求める声明を発表しました。
1. 数字だけを目標にした病床削減ではなく、
  地域の実情に合わせた慎重な再編を行うこと。
2. 病床適正化支援事業の補助を、申請したすべての医療機関に広げること。

また、病床削減は「入院しにくくなるのでは?」という不安を伴います。
しかし、この支援事業の本来の狙いは、必要な医療を守りつつ、
在宅や外来など新しい形の医療を支えるための調整にあります。
とはいえ、支援の届く範囲やスピードによっては、
地域によっては医療体制が不安定になるリスクも否めません。

だからこそ、数字だけを追うのではなく、
地域の医療や生活の実態を踏まえた慎重な再編が必要です。
その再編をどう支えるのか。病床適正化支援事業の役割が問われています。

株式会社レスコの藤川佳應社長に教えていただきました。



「神足さん、もう少し砂浜にいますか?」「シャワー浴びますか?」
その声が、まるで昔からの友達みたいに、
ボクの名前をちゃんと呼んでくれる。
思い出すだけで、胸の奥がポッと温かくなる。
いやあ、これはただの海水浴じゃなかったな。
心ごと包まれた、奇跡の時間だった。

2025年7月21日、場所は葉山・一色海岸。
大学時代はよく行っていた湘南だが最近はめっきりいかなくなっていた。
「とてもナミニケーションズ2025」というイベント。
ナミニケーションズっていうのは、
誰でも同じようによい1日を!をテーマにするコミュニティで、
「とってもいい1日を、みんなで過ごそうっていう」という
「とってもビーチプロジェクト」

車椅子でも、ベビーカーでも、砂にめりこまずスルスル行けるように、
特製のマットを浜に敷いて道を作ってくれる。
障がいのある人だって、海に入りたい。
その「当たり前」を形にしてくれるのが、このイベントのすごいところだ。

マットを敷くだけじゃない。海に入ったり砂浜で日光浴したり、、、
波に乗るまでサポートしてくれる。
専用のビーチ用車椅子で海に入ってプカプカ浮く。
これくらいはやったことあったけど、
そこから横たわる形でサーフボードに乗る。
10人以上のスタッフがボクのまわりを囲んでくれて、
息を合わせてゆっくり、でも確実に波に向かって進んでいく。

これがもう、ワイルドで、最高だった。
体を使うとか使わないとか、そんな次元じゃない。
波のリズムを肌で感じるって、こういうことかと思った。
サーファーが「波待ちの時間がいちばん好き」なんて言う理由が、
ちょっとわかった気がする。
今回は参加者として海に入った。
なんとこのマットや設備の一部は、星町議という人が町長にかけあって、
助成してもらえるようにしたんだとか。
行政と民間の気持ちがちゃんとつながると、
こんなにも素敵なことが起きるのかと驚いた。

それにしても、ただ「やってますよ」じゃなくて、
「神足さん、どうですか?」って聞いてくれるあの感じ。
名前をちゃんと覚えて、目を見て話しかけてくれる。
それって、すごくシンプルだけど、意外とできないこと。
ここでは、それが自然にできている。だれにでもおなじように。
だから、あたたかい。

波と人との間に本当のコミュニケーションがある。
ボクはその真ん中に、ぽんと置いてもらった気がする。

波に乗ったボク。まだ海の音が耳に残ってる





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