今週のハイライト


毎月第二週目のナチュラリスト文化部は、
ジュンク堂書店 広島駅前店 店長 みうらさんのジャケ買い!

今週は「門出に背中を押してくれる本」をテーマに選んでいただきました!

◎今月のジャケ買い
・生きるための哲学/小川尊司/河出文庫
・「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる!
 続ける思考/井上新八/ディスカヴァー・トゥエンティワン
・今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。/
  石澤義裕/WAVE出版

今月は、岡さんが『生きるための哲学』を購入!
村山Dはみうらさんから直々おすすめされた
『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』!

そして、みうらさんからお知らせ!
ジュンク堂書店 広島駅前店は、
今月31日に現在のエールエールA館10階での営業を終了し、
4月6日から、6階に移動しての営業がスタートしますよ!



西区横川にあります、自家焙煎珈琲とカレーのお店
「イリガン珈琲店」の店主、名切弥月さんが登場。
今回は、「コーヒーのミルの違い」というお話でした。

弥月さんは最近、コーヒーの道具のことをよく考えるそうで。
今日は、普段とは違うビンテージのミル、ドイツのザッセンハウス製の
60年代のミルでコーヒーを淹れてもらいました。
ザッセンハウスはミルのメーカーの二大巨頭の一つで、
もう一つは車で有名な、プジョー、なんです。
また、お店の電動ミルを最近変えたそうで、
「フジローヤル」という日本製のものをこだわって選んだとか。

ミルを変えてコーヒーを飲み比べてみると、
味がクリアになったり、挽き目を揃えているのに苦く感じたり、
違いの出方もさまざま。
いくつかミルを用意して飲み比べるのも楽しそうですよね。

自宅用にミルを買う時の、アドバイスもいただきました。
1人で飲むなら、手動で十分、4人分、となると電動が楽かも、とのこと。
選ぶ基準は、見た目が気に入ったものでいいそうですよ!
そこから自分の好みに合わせていきます。

ダイヤル式のミルの挽き目の調整についても、お聞きしました。
ペーパーフィルターなら、グラニュー糖よりちょっと粗いくらい、
フレンチプレスなら、粗めの方がいいので
ザラメよりちょっと細かいくらいがいいかな、と説明しているそうです。

ちなみに、イリガン珈琲店で、ミルの販売も考え中!
ミルに限らず、コーヒーに使う道具は、
必ずしもコーヒーのメーカーのものでなくてもいい、というお話も。

イリガン珈琲店は、春に向けて気持ちを軽やかに営業中です!笑


今日お持ちいただいた、ザッセンハウス製のミルです!



今日の文化部ゲストは、
絵本作家・イラストレーターのつぼいじゅりさん!
『じゃがじゃが おなべの おふろやさん』のイベント開催のため、
広島に帰ってこられたそうです。

つぼいさんは、元びしばしリスナーで、
番組にご縁をいただいたのも一文字さんとのつながりから。
今日は、一文字さんを思って選んでいただいた
『いもむしパン』の読み聞かせを披露してもらいました。

『いもむしパン』は以前、番組で岡さんと一緒に読んでいただいた作品。
一文字さんとは、『いもむしパン』のイベントの開催も企画していたそうです。
実現とはなりませんでしたが、イリガン珈琲店で打ち合わせをしたことなど、
一文字さんの温度を感じるお話をしていただきました。

つぼいじゅりさんの最新作『じゃがじゃが おなべの おふろやさん』
原画展が25日(日)まで、エディオン蔦屋家電で開催中!
明日18日(日)には、ワークショップや読み聞かせも行われます。
さらに、20日(火)には、母校の穴吹デザイン専門学校でのイベントも。
皆さんぜひチェックしてくださいね!



毎月第二週目のナチュラリスト文化部は、
ジュンク堂書店 広島駅前店 店長 みうらさんのジャケ買い!

今週は「 熱くなる本 」をテーマに選んでいただきました!

◎今月のジャケ買い
・元カレごはん埋葬委員会/川代紗生著/サンマーク出版
・貧乏ピッツァ/ヤマザキマリ著/新潮社
・自分の中に毒を持て/岡本太郎著/青春出版社

今月は、岡さんが岡本太郎著『自分の中に毒を持て』を購入し、
大橋Dにプレゼント!心して読みます…!(by大橋)

そして、みうらさんからお知らせ!
3月29日から4月7日の期間、ひろしまゲートパークを会場に、
「第1回 ひろしまブックフェス」が開催されます!
実行委員長の欄には、みうらさんのお名前が…!
素敵な本との出合えるイベントです!ぜひ会場へ!




佐伯区湯来町にあります「久保アグリファーム」を運営する、
サゴタニ牛乳の3代目、久保宏輔さんをお迎えしました。

今日はうれしいご報告のためにお越しくださいました。
2月になんと、いちご農園をオープンさせたんです!!やった!

久保アグリファームは、おととし(2022年)のクリスマスイブ、
いちごのビニールハウスが記録的大雪によって倒壊。
一度は諦めかけた久保さんでしたが、これも天啓と受け止めて動き出し、
改めてビニールハウスを再建しようと、クラウドファンディングで資金を集め準備をされました。
そしてようやく今年完成、いやぁこれが嬉しくなくて、なんだというんですか!!


名前は「MOUICHIGO」牛(モウ)といちごで「モウイチゴ」


いちご農園だけではなく、現在、久保アグリファームは、
日本であまり例のない、放牧酪農へと順次切り替えを進めています。
酪農の経営4割を占める飼料代は円安で高騰傾向、
状況は大変でもあるけれど、大きな転換点として受け入れ、
地域資源を見直すという意味では、良くなっていると感じているそうです。

農業研修で海外の視察も経験され、
日本の農業のよさ、農業立国である欧州のよさ、様々な刺激を受けて来られたようです。

まずは牧場へいらっしゃい!ということで、いちご農園のいちご狩りへどうぞ!

こちらからどうぞ!



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