今週のハイライト


先月、片島麦子さんの新刊が双葉社から発売されました。
タイトルは『宙ぶらりんの箱』。
今日は、片島さんにスタジオにお越しいただきました!

『宙ぶらりんの箱』あらすじは・・・
山の上の神社の秋祭りの日、ふもとと山頂をつなぐロープウェーが故障し、
乗客がゴンドラの中に閉じ込められた。
怪我をした看護師、子ども連れの家族、女子高生、スーツ姿の中年男性、
老齢の男女らが乗っていたが、パニックに陥った女子高生が泣きだし、
過呼吸を起こしてしまう。
騒然とする中で女子高生に近づいていったのは、
ある秘密を抱える老婦人だった――。
幸い大事に至らず全員が救出されたものの、
乗客たちはその後、地に足のつかない日々に翻弄されていく。

さまざまな年齢・境遇の人々が出てくるのですが、みんな宙ぶらりん。
どこか毒気があって、読み進まずにはいられない
片島ワールドを楽しめる作品です!ぜひ読んでみてくださいね!

そして、片島さんに作品のことや、今後書きたいテーマもお聞きしているので
こちらもぜひradikoなどでお楽しみください♪



今月の、おはよう!アーサー 今月のポエムは朝ひらくでは、
第59回小熊秀雄賞に輝いた静岡県浜松市在住の
生駒孝子さんの「最後の宿題」という詩をアーサーさんに
紹介してもらいました。
生駒さんは大型トラック運転手として働くかたわらで、
2009年から詩を創作。
生駒さんの詩集「光る轍」は仕事に関する詩が多い中で
この「最後の宿題」はなんと広島が舞台となっています。

生駒孝子さん。今後の活動も注目の詩人です!



ジュンク堂書店 広島駅前店 アンバサダーの
みうらさんによる、「ミウラのブックドロップ!」

みうらさんが選んだ今月の1冊は
ソ・ユミ著
『誰もがわかれる一日』
出版社:明石書店

気になった方、ぜひ手に取ってみてくださいね!

そして、「ミッドナイトジュンクラブ」、
「みうらの本棚」にも注目です!



ジュンク堂書店 広島駅前店 アンバサダーの
みうらさんによる、「ミウラのブックドロップ!」

みうらさんが選んだ今月の1冊は
小原晩著
『風を飼う方法』
出版社:河出書房新社

気になった方、ぜひ手に取ってみてくださいね!
この本のことばの選び方をきっかけに、
岡さんとみうらさんのトークがかなり盛り上がったので、
こちらも聴き逃した方はradikoで!

そして、ジュンク堂書店のYouTube
「読まない時間の本屋チャンネル」もチェックしてみてくださいね。



今月は少し早い時間帯に登場した詩人のアーサー・ビナードさん。
今日はその格好良い響きで誰もが覚えたであろう大正・昭和時代に
活躍した詩人、武者小路実篤の「太陽と月」という一遍。

あるとき太陽と月が地球の話をしているというシチュエーション。
月は太陽に向かって「夜の地球の話」をするけれど、
太陽は、「地球にそんなところがあるはずがない」と答えます。
太陽が地球を見ているときは必ず「昼」な訳で、確かに太陽から
夜の地球を見ることは出来ないわけですよね?

見る側によっては、モノの見え方が変わってくる。
すべてが分かっているようでも「見えていない」世界もたくさん
あるかもしれない。そんな事に気付かせてくれる詩ですが、
武者小路実篤の視点にも驚きです!

さて、アーサーさん来月はどんな詩を紹介してくれるでしょうか?
お楽しみに♪



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