今週のハイライト

イリガン珈琲のTwitterより


西区横川にあります、自家焙煎珈琲とカレーのお店「イリガン珈琲」の店主、名切弥月さんが登場。
毎月最終週に、奥深いコーヒーの世界を、
イリガン珈琲のおいしい一杯をいただきながら教えてもらっております。
今回は、「豆の品種」のお話をうかがいました。

品種というと、お米で言えば「ジャポニカ米や「インディカ米」のようなもの。
日本では、90%以上が「アラビカ種」となっています。
エチオピアにあった原種が、イエメンに渡り、
そのイエメンからの苗木がインドネシアに渡り…。
そんな世界各国の品種が交配を繰り返されて、
今は品種がどんどんと増えているそうです。
コーヒーを一大産業にしている国もあるので、当然ですよね。
品種を知ると、一杯のコーヒーから、
壮大な歴史に思いを馳せることができるかもしれません。

弥月さんは、コーヒーの味は産地ではわからないと言います。
焙煎、精製方法、そして品種。
この3つが、コーヒーには大事な要素となるんですね。
勉強になりました!!コーヒーの話、面白い!

イリガン珈琲は、2月はバレンタインということで、
濃厚なチョコブラウニーを用意されているとか。
これまたコーヒーに合いそうですね!
ぜひ、横川のイリガン珈琲に行ってみてください!!




毎月第二週目のナチュラリスト文化部は、三浦さんのジャケ買い!
先週のつどいのひろば、昆虫食の食レポにつづき、
2週連続でのご登場でした!ありがとうございます!

◎今月のジャケ買い

・神主はつらいよ ―とある小さな神社のあまから業務日誌/
                     新井俊邦/自由国民社
・屋根裏に誰かいるんですよ。 ー都市伝説の精神病理/
                    春日武彦/河出文庫新社
・もしもワニに襲われたら/ジョシュア・ペイビン/文響社
・奇妙な漢字/杉岡幸徳/ポプラ新書

岡さんが『奇妙な漢字』を購入!
今月はどの作品も、いったん保留、と考え込むところもあり、
魅力的な作品が多かったようです!
皆さんの気になった1冊はどれですか?



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