今週のハイライト


今月は少し早い時間帯に登場した詩人のアーサー・ビナードさん。
今日はその格好良い響きで誰もが覚えたであろう大正・昭和時代に
活躍した詩人、武者小路実篤の「太陽と月」という一遍。

あるとき太陽と月が地球の話をしているというシチュエーション。
月は太陽に向かって「夜の地球の話」をするけれど、
太陽は、「地球にそんなところがあるはずがない」と答えます。
太陽が地球を見ているときは必ず「昼」な訳で、確かに太陽から
夜の地球を見ることは出来ないわけですよね?

見る側によっては、モノの見え方が変わってくる。
すべてが分かっているようでも「見えていない」世界もたくさん
あるかもしれない。そんな事に気付かせてくれる詩ですが、
武者小路実篤の視点にも驚きです!

さて、アーサーさん来月はどんな詩を紹介してくれるでしょうか?
お楽しみに♪



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