今週のハイライト

イリガン珈琲のTwitterより


西区横川にあります、自家焙煎珈琲とカレーのお店「イリガン珈琲」の店主、名切弥月さんが登場。
あわや遅刻…という時間に、マンガのように飛び起きたそうですが、無事間に合いました(笑)
毎月最終週に、奥深いコーヒーの世界を、
イリガン珈琲のおいしい一杯をいただきながら教えてもらっております。
今回は、「ドリップの基本」をうかがいました。

ドリップでこだわるポイントとしては、
豆の量、お湯の温度、挽目(荒い・細かい)、抽出の時間などがあるそうです。
その中でも豆の量、
通常は15g~18gが定量と言われるようですが、
豆を多く入れれば入れるほど、甘みの%が増えて、より濃い味になるとか。
イリガン珈琲では、1杯あたり30gと、倍近い量で淹れるそうです。
希少豆を手に入れて、ちまちま使うぐらいなら、
しっかり豆を使って淹れる方がおすすめだそうです。

コーヒーの世界では、
生豆の品質が6割、焙煎が2割、残りをドリップが担う程度…。
最後の調整がドリップの役目となってくるようです。

こだわって淹れたい方は、その違いを味わってみるのも楽しいですし、
気楽に淹れたいという方は、
このスプーンに何杯の量で、沸騰したお湯を何回移し替えて冷まして淹れるか、
など、淹れ方の自分のスタンダードを知っておくと、味の基準になっていいですね!

きょう岡さんは、イリガン珈琲のコーヒー豆をお買い上げ!
奥深いコーヒーの世界を家でも楽しんでみるようです。
弥月さんには、また来月もお話をうかがいます。



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