今週のハイライト


トランプ政権が再び誕生し、次々に大統領令に署名するトランプらしい
スタートをきった今週ですが、この人はどう捉えているんでしょうか?
今日は「前」大統領のTシャツを来てスタジオにやってきた詩人の
アーサー・ビナードさん。
今朝紹介してくれたのはチャタレイ夫人の恋人などでも知られる
詩人のD・H・ローレンスの「Healing(私は治る)」という詩。

今から100年も前に書かれたこの詩は「私は機械や部品で
構成されている訳ではない。私がいまひどく調子が悪いのは
わたしが過去にやってきた数々の行為からなるものなのだ(要約)」
というように、「病気の原因はなんたるか」を独自の捉え方で
切り取っています。

トランプ大統領が無茶をしているように見える行為は、
どちらが正しいことなのか?自分の常識が全て。。ではなく、
真逆の捉え方、新しい捉え方でこれからのアメリカ、これからの
自分を見つめ直してみるべきなのかもしれません。

アーサーさんには来月もいろんな詩を紹介してもらいます。
お楽しみに!



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