ナチュラリスト読書会


「どうしたんですか?」
カウンターの向こうでコーヒーカップを洗っている若い女性に、聞かれた。
泣いた、喫茶店で、不覚にも。
「だいじょうぶ。このマンガのせいだから。」
泪をぬぐって席を立った。
声をかけてくれた君に感謝。
泣いている人に声をかけてくれる君は、薄情な人ではない。ありがとう。

「わくわくラジオ美術館」が実現して、なんだか導かれてると思う一冊。
いつか、ラジオドラマにしたい!

             一文字弥太郎



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