あっという間に一月も終わりです。今年最初の原稿になりますね。
あらためて、今年もよろしくお願いします。
年明けというのは不思議なもので、まわりの人たちが急に
「今年はこれをやる」と言い出す季節でもあります。
しかも、どれも本気度が高い。
ボクのまわりには、どうもそういう精力的な仲間が多いようです。
ひとり目は、広島の友人、柳谷杞一郎。
中学、高校、予備校、大学まで一緒。
大学時代に彼がやっていたサークルをきっかけに、
ボクはこの「書く」という仕事に足を踏み入れました。
だから、いまのボクの原点みたいな存在です。
そんな彼が、二、三年前から「半分隠居生活に入った」と言い出しました。
ところが隠居どころか、山歩きを始めた。
しかも初心者のはずなのに、最初からスケールが違う。
アルプスだとか、ヒマラヤを“空から見る旅”だとか。
そこに行くために、谷川岳などをものすごい勢いで登っている。
「練習のために」と、さらりと言う。
この年齢で、まだこんな体力とバイタリティがあるのかと、
正直ちょっと感動しました。
山登りで一冊書いたと思ったら、
今度は世界一周に出かけ、気がつけばまたネパールへ。
エベレスト街道トレッキングに、アンナプルナ外周、
ムスタンまで行ってきたそうです。
その報告会と出版記念パーティーがありました。
出した本は『はじめてのネパール 山旅を愉しむ』(雷鳥社)。
膝に爆弾を抱えながらも、また次のステージへ向かうらしい。
まったく、隠居とは何だったのかと思います。
ふたり目は、三十代後半、息子と同じくらいの年の仲間、三代達也くん。
いまは沖縄に移住して活動をひろげています。
車椅子トラベラーとして世界一周を成し遂げたことで知られています。
その彼が、なんと「世界二周目」に挑戦するという応援イベントでした。
しかも今回は、
車椅子の彼が「立って歩いてみる世界」をテーマにした二周目。
すでに特訓中だそうです。こちらも相当なエネルギーを放っていました。
こうして振り返ると、
まわりは再出発とか、挑戦とか、やたら熱い話ばかりです。
そんな仲間に囲まれていると、ボクも少しはつられて、
何か始めないとなあ、と思ってしまう。今年は何をしようかな。
今回のキーワードは「ChatGPTヘルスケア」。
PHR(パーソナル・ヘルスケア・レコード)が本当に登場。
たとえば、体の調子がなんとなく悪いけど、
病院に行くほどでもないかも…と思ってしまうとき。
家族の体調が気になるけど、どう声をかけたらいいかわからない。
こういうとき、気軽に相談できる相手になります。
ChatGPTヘルスケアは、
世界中の医師や医療の専門家が監修に関わっています。
専門家のチェックのもと、AIの答え方や表現が調整されていて、
間違ったアドバイスをしないように丁寧につくられています。
AIは医師の代わりではありませんが、病院に行く前の相談や、
医師の説明を振り返るときの助けとしては、とても頼れる相棒になります。
もちろん、プライバシーはきちんと守られるよう設計されています。
これまで私たちは、健診結果やカルテの内容を
“なんとなく病院まかせ”にしてきました。
でもこれからは「自分の健康情報を、自分で理解し、活用する」
時代になるのでは、とのこと。
ChatGPTヘルスケアのような存在が、それを後押ししてくれます。
これからの時代、AIと一緒に、自分の健康とちゃんと向き合っていく――
そんな暮らし方を、ぜひ皆さんにも感じていただけたらと思います。
株式会社レスコの藤川佳應社長に教えていただきました。
