今週のハイライト




「愛・地球博記念公園における自動運転の実証実験に関するご案内」
というものが届いた。

そうあのTOYOTAが開発している自動運転の車にどうやら乗れるらしい。
土曜日曜の一般試乗に先駆けてマスコミに公開する。
行かないわけがない。早速手配してもらう。
当日現場では愛知の知事もいらっしゃるとのことで、ざわざわしていた。
自動運転の車の順番待ちでその間に案内され体験したものが、
ボクの心を奪った。

それは「モバイルトイレ」なるもの。
大型のトレーラーの側面には大きなバリアフリーマーク(車椅子マーク)。
カラフルな絵の側面に緩やかなスロープが伸びている。

トヨタがLIXILさんと共同開発している移動するトイレ。
高齢者や障害を持った方が入れるトイレがないかも…
と心配して外出を控えるという話を聞いて、
それならトイレが移動して行っちゃおう!というコンセプトらしい。
そう、バリアフリーのトイレといっても、
本当にボクが入れるトイレというのはなかなかない。
障害者10人いれば10通り。
ボクがいいと思ったトイレだって他の人は全くいいと思わないかもしれない。
まず、ベッドありのトイレっていうのは、
バリアフリートイレの中で10%ぐらいしかないと思う。
思った以上にベッドが必要という障害者は多い。
おむつ替えだったり、立っていられない人が洋服を整えたり、、、
必需品なのだ。
最新のビルのバリアフリートイレにだってなかなかない。
ないどころか、これって誰がどういう設計で作ったんだろう?
と思うこともしばしば。
ここにトイレがあってここに手洗いがあって車椅子でどうやって?
などと本当にどうしちゃったんだろうと思うトイレは多い。


それに比べてこのトイレはとてもよくできている。快適な空間だ。
TOYOTAの担当の方にどこか気になったところありますか?
と聞かれたのだけど、これまたバリアフリートイレを使う人の
あるあるですが、外出待っている赤ちゃんがいないかなど、
長い時間かかってしまう使用時間が気になって仕方がない。
だからドアの外にまだ少しかかりますとか、もうすぐ終わりますとか
電光掲示板かなんかで表示して欲しいと思った。

こんなトイレが街にあったら出かけたくなるよねって思うトイレでした。
自動運転の話はまた今度。



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