今月のキーワードは「IoT」。
IoTとは、「Internet of Things」の略で、
「モノのインターネット」と訳されます。
パソコンやスマホ、スマートウォッチやデジタル家電などが
インターネットにつながっていくことをIoT、
つながっていくモノのことをIoT機器、IoTデバイスと言います。
これによって、エアコンのスイッチを帰宅前に入れたり、
買い物中に冷蔵庫の中身をカメラで確認したり、
ということができるようになっていますよね。
このIoTの技術や考え方は、医療の世界でも取り入れられています。
スマートウォッチで歩数などを確認、体重計がスマホに繋がる、
体温計や血圧計のデータを病院のお医者さんや看護師さんが診る、
スマホ経由で聴診器の音を離れたお医者さんがヘッドフォンで聴く、
といったことができます。
遠隔地でも、診療ができるようになっているんですね。
また、デジタルツインによって、
人体や体の部位の仮想モデルを作成し、新しい治療法を試す、
データから、地域の10年後にどのくらいの医療リソースが
必要かシミュレーションする、といったことも進められています。
より精度を高めるためには、多くのデータが必要になります。
レスコさんもそういうことに取り組み、具体的に実現していくことで
医療の発展や人々の健康に貢献を、と考えられています。
株式会社レスコのDear Partners担当、
堀江ひろしさんに教えていただきました。
今月は本当たくさんのところに出かけた。
沖縄では「ゆいまーるビーチフェス2023」という
障がい者や高齢者を、沖縄の学生やマリンスタッフ、
様々な団体がサポートしてくれてマリンスポーツに参加できる
というイベントにも参加した。
ボクをバナナボートに乗せてくれるだけで、
砂浜を専用の車椅子で運んでくれる人、
バナナボートで同乗してくれる人などなど
15人ぐらいは手伝ってくれたと思う。ありがたいことだ。
「ゆいまーる」って沖縄の言葉で助け合いっていう意味なんだって。
イベントに参加していたボランティア学生さんや高校生の皆さんが
みんなニコニコしていたのが印象的だった。
そしてこの間は、久しぶりに歌舞伎を見に行った。
1階の車椅子席は花道の横。いい位置にあるんだなあと感動してしまう。
映画を映画館で見るときは構造上大きな画面のすぐした、
一番前のことが多く大変見づらい。
車椅子からのけぞって見なくてはいけないことを考えると
素晴らしい位置にある。高齢者にも優しい。ありがたいことだ。
さてさて、10月昼の部演目、二つ目は文七元結物語
落語でも有名な話だが古くから歌舞伎でも劇化している。
今回は、山田洋次さんが脚本演出、主役の長兵衛を獅童さん
女将さん役が寺島しのぶさん。迂闊にも泣いてしまった。
テンポもいいし、意外な展開も面白い。
寺島さんが出ていることだってすごいことだ。
どんどん新しく変化する歌舞伎。
昔から歌舞伎ってものは時代の新しいものってことらしいが、
現代ならではの試みがありわかりやすくもなっている。最近感じる。
歳をとったのかな?
若い男性が5、6人で着物を着て見にきていたなあ。
おしゃれをして楽しんでいる様子。
歌舞伎座も新しい風が常に吹いている。
今日は、スタジオゲストがたくさん!
9時台には、お久しぶりのご出演となった、
加藤りつこさんをお迎えしました。
一文字さんと、加藤さんの息子さん、貴光くんのつながりから、
番組にさまざまなご縁をつないでくださっているりつこさん。
今回は、代表を務められている
広島と福島を結ぶ会が主催される音楽会のお話でした。
『第5回 加藤貴光 折り鶴平和音楽会 in 広島』
日時:2023年11月25日(土)13:00 開演(12:30開場)
会場:広島市中区八丁堀
広島YMCA国際文化ホール
料金:大人3,000円(当日3,500円)、学生1,000円
※小学生以下は無料となっています。(お申込みは必要です)
2018年の第1回から、Vientoさんの
心揺さぶられる演奏と語りで開催されています。
皆さんもぜひ、会場で音楽、言葉、そして思いを感じてみてくださいね。
こちらの「広島と福島を結ぶ会HP」から、お申込みいただけます。