今日のキーワードは
「かかりつけ医続編 〜かかりつけ医機能報告とは〜」。
来年4月から、「かかりつけ医機能報告」制度がスタートします。
病院やクリニック側にかかりつけ医として必要となる
機能について国や県に報告する、報告を受けた国や県も
その情報についてインターネット上で情報提供する、というものです。
必要な機能は、患者さんの背景の十分な理解、
病気予防への取り組み、休日や夜間の対応、最新医療の情報など。
中でも、地域の医療機関や介護事業所の確保が大切です。
国や県は、情報を集めて地域に必要な機能が揃っているか確認し、
地域の医療体制を作っていくことと、
集めた情報をインターネットで公開していき、
住民が安心感を得られるようにすることを目指しています。
この取り組みを進めるためにも、
地域の医療機関や介護事業所同士の連携が鍵になり、
医療情報の共有や医療DXが重要です。
レスコでも、そこに向けての動きを、と考えているそうです。
株式会社レスコ Dear Partners担当 堀江宙さんに教えていただきました。