今週のハイライト

今年はなんといっても本当に色々なところに出かけた。
飛行機に乗った回数50回強。
まあ、昔のボクは毎週広島に帰ってきていたので100回以上乗っていた。
けれどだ、病気になってから12年。最高の回数だった。

なかでも台湾は、中学高校の友たちと現地で落ち合って食事をした。
しかも家族も含め20人以上の団体だ。楽しかったなあ。
そうそう、台湾は旧知の仲の俳優、金子清文くんの
日台共同作品の舞台も見に行った。
舞台の打ち上げにもお邪魔したら今まで台湾で行ったこともない
オープンな現地の居酒屋さんみたいなところで 大勢で飲んだ。
言葉は通じなくてもなんとなく楽しくて隣の知らない人と肩くんで笑った。
そのほか取材で北海道や海外にも飛んだ。そんな忙しい一年だった。

今年は、総裁選もあったわけだけど、
新総理の石破さんが決まった時に新聞からインタビューされた。
ボクは広島出身、で慶應大学卒業。そして同世代。
石破さんは島根出身でやはり慶應出身。
まあ、似てるって言えば似てるかもしれないけど、
あちらは慶應だって高校からで、全く違う気もするのだけど、、、
ボクが昔石破さんのことを書いたある人のコラムをめちゃ褒めたと言うのだ。
そういうコラムを書いていたらしく、、、
それに基づきどう思うかって聞かれたのだ。

5回目の総裁選。いい、悪いは別にして
「諦めないオタク魂はある男なんだと思う」と答えた。
数回しかお会いしたこともなく、彼の方の記憶には
ボクなんてないかもしれないんだけど、なんか気になる。
ニュースを見ていて文句も言いたいこともあるし、しっかりしろよとも思う。
昔、カープの大ファンの親父がカープの試合を見ながら
「カープは解散じゃあ!やめろ、情けない」といって
スイッチを切っていたのを思い出す。
ボクの場合決してファンではないはずなんだけど気になるんだよなあ。
一国の総理になったわけだからね、頑張ってもらわないと。
岡さん達はどんな年でしたか?皆様良いお年を!来年もよろしく。



今月のキーワードは『2024年のデジタルヘルスを振り返って』。
「医療DX」という言葉の通り、
医療領域におけるデジタル技術の活用が注目を浴びた1年、
藤川社長が特に気になったのは・・・

1. デジタルセラピューティクス(DTx)の普及
治療補助のための医療機器としてのアプリケーションを指し、
国内外で承認・販売が進んでいます。

2. 診断・診療支援AI
AIを活用した医療機器プログラム(SaMD)の開発が加速し、
放射線画像や内視鏡領域を中心に多くの製品が登場。

3. 遺伝子検査の拡大とがんゲノム医療の進展
がんゲノムプロファイリング検査の保険適用拡大に伴い、
市場は成長を続け、遺伝子別の治療へのシフトが進行中。

4. パーソナルヘルスケアサービスの多様化
スマートフォンやウェアラブルデバイスの普及により、
個人の健康管理を支援するサービスが増加。

5. 医療機関向けITシステムの進化
電子カルテや医事会計システム等医療情報システムのクラウド化が進む。
今後更に院内業務の効率化が期待。

6. ブレインテックの台頭
fMRIや脳波といったデータを活用して、
脳の健康状態をモニタリングしていくことで、
精神疾患の診断を補助したり、早期治療に繋げることができるように。

来年2025年以降、さらに加速し、
医療サービスの受け方が大きく変わり、
医療の質向上や、患者の利便性向上に大きく寄与していくと予想されます。

株式会社レスコの藤川佳應社長に教えていただきました。



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