今週のハイライト

羽柴くんという、かけがえのない友人がこの世から姿を消して、
一年が過ぎました。
羽柴くんは、十四年前にボクがくも膜下出血を発症してからというもの、
あらゆる面倒を買って出てくれました。
倒れた直後、詰まっていたスケジュールの相手に連絡を取り、
穴が開かないように手配してくれた。
危篤の知らせも要所要所に伝え、
家族の精神的なフォローまでしてくれました。
ボクが長い眠りから目を覚ましたあとは、
まるでマネージャーのように仕事の手配をし、
できる限り遊びにも仕事にも同行してくれました。
妻は「病気の前はただの飲み友達で
あまり仕事は一緒にしたことはなかったと聞いて、
本当に驚いた」と言います。
あの働きぶりを見ていたら、とてもそうは思えなかったんだと思います。

そんな彼が倒れたと聞いたのは、突然のことでした。
その日のうちに妻は病院へ向かいました。
手術をするにも身内に連絡が取れない、
もしかしたら私たちなら何か知っているかもしれない、
と連絡があったのです。

そのとき、愕然としました。ボクは、彼の何を知っていたのだろう。
確か、弟さんと妹さんがいたはず。お父さんはご存命だと聞いたことがある。
それくらいしか知らなかったのです。

あんなに家族のように過ごしてきたつもりだったのに、
本当の家族のことを、ほとんど知らなかったのです。
それから何度もお見舞いに行きました。
ベッドに横たわる彼は、いつも「仕事は大丈夫ですか」と
ボクのことを心配してくれました。

最後に具合が悪くなったときに会ったとき、
彼はボクの手を握り、しばらく離しませんでした。
今思えば、あれが最後だとわかっていたかのようでした。

あの日のことを思い出すと、理由ははっきりしないのに、
後悔の涙がこみ上げてきます。
ちゃんと感謝を伝えただろうか。きちんと「ありがとう」と言えただろうか。
ふとした瞬間に、静かに胸を締めつけてきます。

キミは、ボクの人生でいちばん暗い時期に、
そばに立ち続けてくれた人でした。
ボクは、キミに何を返せただろう。一年経った今も、その答えは出ません。
でも、キミが守ってくれたボクの時間は、いまもこうして続いています。
本当に本当にありがとう



今回のキーワードは「AIが医療スタッフになる日」。

医療サービスの値段を国が決める仕組みが
2年に一度見直される「診療報酬改定」。
今回の改定は30年ぶりの大幅な引き上げ幅となりました。
ただ金額の話よりも根本的な「考え方の転換」が起きているそう。

働き手の減るスピードが、患者さんの減るスピードよりもずっと速い、
という問題がある医療現場。
特に看護師さんの確保は深刻でになっています。

国は制度を変えるだけでなく、お金を出して病院のデジタル化を後押し。
令和7年度の補正予算で「業務効率化・職場環境改善支援補助金」として、
200億円もの予算が組まれました。

今回のキーワード「AIが医療スタッフになる日」に関して
二つの仕組みが導入されました。
一つ目は「ICT活用による看護業務効率化」、
二つ目は「医師事務作業補助体制加算の見直し」。
ただし今回は従来とは違い、「加算」ではなく、
既存の人員配置の基準を柔軟にするという方法で評価。
「まず限定的に始める」というスタンスとなっています。

株式会社レスコの藤川佳應社長に教えていただきました。



メンズ&レディース トータルファッションを仕立てる専門店
「サルトリパーロ」の店主 タッキーが出演する月イチ企画。
今月のテーマは「セレモニーでの一工夫」!




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