今日の「空想科学ラジオ読本デラックス」は、
柳田理科雄先生に楽しい実験を教えてもらいました^^
今日やった実験は2つ。
まず一つ目はシャボン玉の実験。
1.アルミニウム針金で輪を作り、ラーメンの湯きりの形にする。
2.ボウルに水200mL、台所用洗剤20mL、ガムシロップ10g
を入れて、なるべく泡を立てないように100回かき混ぜる。
3.シャボン液に針金で作った湯切りを浸け、ゆっくり引き上げると、
リングに膜が張る。
4.リングを水平にして、湯きりを上下に動かすと、
膜がボヨンボヨンと上下に動く。
⇒ガムムシロップを入れていることで、膜が強くなる。
二つ目は、風船の実験。
1.清涼飲料の500mLペットボトルに、重層とクエン酸を
大さじ2杯ずつ入れる。
2.1人が風船の口を両手で広げてスタンバイ。
もう1人がペットボトルにコップの水を入れるとすぐに、
ペットボトルの口に、風船の口をかぶせる。
3.①二酸化炭素が発生し、風船は見る見る膨らむ。
②大きく膨らむと、風船は膨らんだままクタッと倒れる。
⇒二酸化炭素が空気より重いから。
③ペットボトルに触ると、冷たい。
⇒重曹とクエン酸と水の反応が、化学反応では珍しい
「吸熱反応」だから。
④風船をペットボトルから離し、口を縛る。落とすと、ストンと落ちる。
⇒これも、二酸化炭素が空気より重いから。
ありゃ、説明が長い…?
説明って短くして伝えるの難しいですね。
言葉のダイエット、ちょっと厳しめです。。。
「空想科学ラジオ読本デラックス」はポッドキャストのページから
聴けますので、そちらでもぜひチェックしてみてください~!