今週のハイライト


今月のキーワードは『スマートホーム』でした。
IoTやAI技術を活用してより快適な生活を
実現する住宅のことを意味しています。
アメリカでは2021年に35.6%、
2026年には約半数がスマートホームになると言われています。
日本では、超少子高齢化、人口減少の深刻化が予想されている中で、
2026年には、普及率が41.7%に達すると見込まれています。

スマートホームでは、住宅内の家電製品をはじめとした機器を
リモート操作することができます。
また、ある特定の条件が満たされた時、
例えば、家に誰もいない時にエアコンを省エネモードに、など
自動でタスクを実行させることが出来ます。
さらに、ホームセキュリティも高めることもできます。

スマートホームには、ヘルスケアに関する動きも。
健康データを住居内のデバイスが自動で収集し、
連携医療機関と共有することで、
医師からの助言や、オンライン診療が受けられる、などです。

今後は、病気の早期予防や、AIを用いた医療の発展にも
役立つようになると期待されています。
また、無医村等の医療提供においては非常に効果を見せそうです。

株式会社レスコの藤川佳應社長に教えていただきました。



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