今週のハイライト


今月のキーワードは「子どもアドボカシー」。
子どもが意見や考えを表明できるように
サポートすることを言います。
日本では、2019年から取り組みが始まりましたが、
イギリスやカナダでは40年の歴史があるそうです。

対象となるのは、社会的養護の子どもがメインです。
子どもにとって重大な決定が行われる際、
子どもの声を聴く人が必要と考えられています。

菅野さんは、子どもアドボカシーを勉強されて、
ご自身でも反省するところがあり、
子どもの声を聴いてくれる身近な存在は改めて大切だと
感じられたそうです。

子どもアドボカシーを実践する人、
「アボドケイト」の重要事項を要約していただきました。
・最後まで話を聞く。言葉を遮らない。
・話をしたくない時もあるので、話をしてくるまで待つ。
・どんな意見でも一度受け止める。解決方法を一緒に考える。

今後、こどもまんなか社会の実現に向けて、
こどもDXも進んでいくと思われる、とのこと。
レスコさんも、デジタルの観点から貢献していきたいと
仰っていました。

株式会社レスコの菅野陽一郎さんに教えていただきました。



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