今週のハイライト


今月のキーワードは「バーチャル学校」でした。
いわゆるメタバースに作られた学校で、
一例をあげると、生徒が自分のアバターを作り、
メタバース空間の学校に登校でき、
人と交わることが苦手でも無理なく交流できる、というものです。

用途に応じて、メタバース上に、学習スペース、相談スペース、
交流スペース、資料スペースなどが設けられ、
アバターで自由に歩き回ることができるとか。
仮想空間で授業を受け、誰かと話し、実際に学校に行かなくても
通っているかのような感覚で、交流することが可能だそうです。

バーチャル学校のニーズが高まっている背景には、
不登校の小中学生の急激な増加という社会課題があります。
藤川社長ご自身も、お子さんが不登校を経験されています。
原因もわからないまま通えず、心身ともに疲弊し、
当時このバーチャル学校があれば、とお話されていました。

株式会社レスコでも、以前ご紹介いただいた
ハルモニ@ホームのサービスを提供されています。
現在、133の支援事業所が登録され、
悩みに応じた事業所を調べることができ、
さまざまな形態で情報が掲載されていますよ。

株式会社レスコの藤川佳應社長に教えていただきました。



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