今回のキーワードは「医療MaaS」でした。
「MaaS(マース)」とは、「Mobility as a Service」の略で、
複数の交通手段をニーズに応じて最適に組み合わせ、
検索・予約・決済までを一つのアプリで完結できる仕組みのこと。
これを医療に応用したものが、「医療MaaS」で、
必要な医療サービスを、必要な人に、必要な場所で届けるための
“医療の移動と連携の最適化”を意味します。
日本では現在、「医療アクセスの格差」が拡大しています。
“医療が人に合わせる”時代の鍵となるのが「医療MaaS」だそうです。
具体的な事例としては、移動診療車の活用や、ドローンによる医薬品配送、
リアルタイム遠隔診察支援機器などがあります。
医療MaaSは、医師不足、医療崩壊、
パンデミックや災害時の医療体制の持続性といった問題に対して、
テクノロジーと発想の転換で答えを出そうとする試みです。
自治体や民間企業との連携も必要で、
「官民協働の医療インフラ」としての可能性が広がっています。
株式会社レスコの藤川佳應社長に教えていただきました。
