たくさんの言葉を残してくれた一文字さんを、
その足跡と共に振り返り、
さらに印象的だったフリートークをご紹介した1時間。
音楽と共に、一文字さんのヒストリーをお伝えしました。
ナレーションは、一文字さんにゆかりのある皆さん、
田口麻衣アナウンサー、掛本智子さん、栗栖美和さん、
清老寛子さん、大本祐子さんに担当してもらいました。
フリートークでリクエストが多かったのは、
2019年11月2日に放送した、ヒッチハイクの話。
サーシャとそのご友人との、鳥取からの旅をお届けしました。
ラジオパーソナリティ 一文字弥太郎を生んだ番組
『びしびしばしばしらんらんラジオ』。
中高生を中心としたリスナーにとって、一文字さんはどんな存在だったのか。
一文字さんが番組で感じたことや、残した言葉に触れる1時間。
当時の音声を交えつつ、振り返りました。
番組の初期を支えた常連リスナー、リングネーム「コンバース西村」こと
現・ジャパネットたかたのラジオMCを務めていらっしゃる、西村正行さん、
番組の過渡期にディレクターを担当していた、
RCCの金尾雅彦さんにお話を伺いました。
また、番組から生まれた楽曲、
シンガーソングライター・染谷俊さんの「落書」をお送りしました。
『びしばし』リスナーであり、
1995年の阪神淡路大震災で亡くなった、加藤貴光さん。
一文字さんが、伝えることを大切にし、
精力的に取材をする、大きなきっかけとなったのが、
貴光さんと、お母様の加藤りつ子さんとの出会いでした。
9時台は、りつ子さんと共に、
一文字さんがこれまで届けてきた言葉や思い、
そして改めて、一文字さんはどんな方だったのか、人物像に迫りました。
特別ゲストによる、偲びの音楽会をお送りしました。
熊本・阿蘇をテーマに
インストゥルメンタル音楽を奏でるデュオグループ、
Vientoの吉川万里さんと、竹口美紀さんによる
ライブ演奏をお聴きいただきました。
一文字さんの、そしてたくさんの方々の言ノ葉、
皆さんはどう感じ、受け取られたでしょうか。