今週は、2022年度中の販売を目指している
「視覚障がい者向け歩行ナビゲーションシステム「あしらせ」を特集。
この「あしらせ」とはスニーカーに取り付けるだけで
どこに進めばいいか足の甲から振動でお知らせしてくれるシステム。
開発者の株式会社Ashirase 代表取締役の千野歩さんに
お話を伺いました。
元々千野さんはホンダの社員だったそう・・・!
自動運転のシステムの開発に携わっていたそうです。
自動運転の技術を歩行にも生かせないかと研究をしたところ
「あしらせ」にたどり着いたそうです。
ホンダも千野さんに協力し、今の形になったそうです!
販売はもう少し先とのこと。
今は実験を繰り返し、より良い商品を目指しています!
毎月第三土曜日の深堀シャベルは、
東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所。
今月のテーマは、『最近よく耳にする言葉、自己肯定感ってなに?』
喜田さんもこのコーナーで「自己肯定感が大切」とよく言われています。
そもそも自己肯定感とは、自分の存在そのものをを認める感覚。
要は、何を持っているかや人と比べて何が優れているか、
どんな地位にいるのか、外的要因で自分を評価するのではなく
自分の存在そのものを自分で認めているという状態のこと指します。
この感覚が持てると、自分も尊重しつつ、他者も尊重できるようになります。
自分さえよければいいというのは自己肯定感が高いとは言えないのです。
内閣府が公表した2019年版「子ども・若者白書」によると
「日本の若者の「自己肯定感」は諸外国の若者に比べて低く、
欧米など6か国との比較でもっとも低かった」とのこと。
自己肯定感が低いから悪い…というわけではないが、
自己肯定感が高いと、自分軸で自分が幸せかどうかを決めらるので
生きやすいのかなとも思います。
では、自己肯定感を培うにはどうすればいいのでしょうか…?
自己肯定感が高い人でも落ち込むことはあります。
が、その後自分を客観視して、立て直すことができる、
つまり必要以上に自分を責めないので自己肯定感を保つことができるのです。
過去の失敗を思い出して自分を否定し続けることは、自己肯定感が
低くなってしまいます。
実は喜田先生も昔は自己肯定感が低かったこともあったんです…意外!
先生もここ2年で自己改革を行ったそうなんです。
2年前に行った自己改革の為の方法は・・・・
詳しくは、こちらからチェックしてみてください!
大人になってから変わることもできるんです!!
今日の喜田先生のお話を聞いて胸が熱くなったディレクターなのでした。
一文字さん岡さんの憧れる縄文時代。
一万年も続いたサスティナブルな時代から、今の私たちが学ぶべきこともある!
令和の時代に縄文人や縄文の生活を知ろうじゃないか!
ということで今日も、
尊敬する人は縄文人、和樂webライターの縄文女王こと、
笛木あみさんに改めて縄文時代について教えてもらいました!
前回ご出演いただいた時は、そもそも縄文時代って・・・?
といった基本的なお話を伺いました。
(基本的…といいつつも、教科書や歴史の授業が
どれほど縄文時代を省略しているかが分かりましした…)
今日伺ったのは、さらに一歩踏み込んだ縄文時代の話。
縄文時代の性的パートナーの話、死生観、
そして学校では習わない貝塚の真実・・・
それから、縄文土器について・・・
へー!と唸らされることばかり!!
じゃあ今の時代を捨てて、縄文時代に戻りたいのかと問われると、
それは一概にイエスとは言えません。
ただ、今の時代にも縄文時代から学ぶべきことはたくさんあると思いました。