毎月第三土曜日の深堀シャベルは、
東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所。
夏休みも終わり・・・
しかし、休み明けは不登校のタイミングの一つとして知られています。
そこで今月は「子どもが学校に行きたくないと言った時、どうする?」
をテーマに喜田先生にお話を伺いました。
夏休み明けに不登校が増える理由や、
子どものSOSに気づくにはどう注意すればいいのか、
「学校に行きたくない」と言われた時親はどう受けとめたらいいのか・・・
今日の喜田先生のお話は、こちらで聴くことができます。
気になった方はぜひチェックしてみてください!
不登校で悩んでいる子どもへ喜田先生からは
「この世の中に命をすり減らしてまで行く学校はひとつもない」
「山の登り方はひとつではない。社会に出ていくための方法は
ひとつではない。もし今選んでいる選択肢で生きづらいと思ったら、
選択肢を変えるのは当たり前のことなので、決して思いつめないでほしい」
とメッセージを。
親も子どもも選択肢はたくさんあるということを忘れないでほしいですね。
そんな喜田先生ですが、
きょう午後2時から「想いが伝わるプレゼンテーションのコツ(後編)」
ZOOMで無料講演会。
参加方法はこちらのページに記載してあるラインアカウントを登録すると、
ZOOMのURLが送られてくるので、そちらからログインできます。
ZOOMの機能上、先着100名様限定です。
今日の放送は、こちらで聴くことができます。
気になった方は、ぜひ聴いててみてくださいね。
今週の深掘りシャベルは「週末映画三昧」のコーナー!
先週も映画の話をたくさんしたし、広島を舞台とした映画もたくさん!
また、最近映画界が盛り上がってきている…?
ということで、コロナに揺れる映画界についてや今話題の映画について、
映画コメンテーターの鈴木由貴子さんにお話を伺いました。
【鈴木さんコラム】
香港からアメリカへ戻った女性が痙攣を起こして死んでしまう。
ほどなく幼い息子までも…。呆然とする夫。
感染力の強いウイルスが、母親から感染したのだ。
国家機関やWHOが調査を始め、生物兵器によるテロや陰謀論も飛び出す。
あざ笑うように変異を続けるウイルス。世界はパンデミックに陥る。
感染源の特定が出来ないなか、ブタとコウモリの関連が解明され
ワクチンが開発される。
抽選で誕生日ごとの接種が始まるが、なかなか行き渡らない。
SNSでは根拠のない治療法でひと儲けする者も・・・。
まさしく今の世界が描かれる映画『コンテイジョン』は、
今から10年前に公開された。
映画は未来を予言する。
コラムに書かれている作品は、
『コンテイジョン』(2011)接触感染の意味
監督:スティーブン・ソダーバーグ
インフルエンザを題材に世界を舞台にした群像劇。
専門家への入念リサーチが行われ、ウイルスに対抗する医療チームも
リアルに描かれている。
そんなコロナ禍でホットな話題はやはり
●広島で撮影された3作品!!(公開中2本と待機1本)
「孤狼の血 LEVEL2」
「ドライブ・マイ・カー」
「吟ずる者たち」※11/5~八丁座で公開
●そして鈴木さんオススメ作品(公開中)
「プロミシング・ヤング・ウーマン」
●まもなく公開される話題作
「トップガン マーヴェリック」
「007ノー・タイム・トゥ・ダイ」10/1
「燃えよ剣」10/15
「DUNE デューン 砂の惑星」10/15
「ウエスト・サイド・ストーリー」12/10