毎月第三土曜日の深堀シャベルは、
東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所、
今日はリモートでのご出演でした。
新年度、新しい環境、見守る親もやっと慣れたころではないでしょうか?
今月は、「AI時代 親が心配、何を勉強させればいいの?」を
テーマにお話をしました。
すでに教育現場にもAIが活用されていますが、
今後はテストの採点もAIが用いられるように…!
そうすることで、先生の負担を減らし、テストの採点に充てていた時間を、
生徒対応や保護者対応に時間が割けるので
より良い関係性を築くことができます。
また、授業中の生徒の表情をAIがチェックして、
このポイントで集中力が切れる…などを分析することで、
事業の質を上げることもできるんです。
また、学ぶ側もAIを活用することで、
学び方や求められることが変わってきます。
AIを用いることで、メリットも多くありますが、
自分で考える機会を奪われるというデメリットも生じます。
なので、AI時代に求められることとしては
『心の土台』『社会スキル(礼儀など)』『コミュニケーション能力』です。
スピードが速く目まぐるしく変わる現代社会ですが、
この3つは永遠のキーワードですよね!
また、AIが用いられることで、教育の低コスト化になるので、
親の収入による学力格差が生まれなくなるのでは…?と喜田先生。
AI教育が浸透すると、平等に学ぶことがでいるのでは?
と期待を込めて・・・