つどいのひろば


今日のつどいのひろばは、仏たび。神たび。番外編。
実は先日、神社ソムリエでミュージシャンの佐々木優太さんが、
三原の賀羅加波神社に!
岡さんとの神社談義の様子をお届けしました。

佐々木さんは、10年以上前から神社を巡拝され、その数なんと1万数千社!
その人にあった神社を紹介する「神社ソムリエ」として
メディア、YouTubeやInstagramなどで伝えていらっしゃいます。

数々の神社を訪れた佐々木さんによると、
神社の情報は地元の方に聞くのがいちばん!
案内をお願いして、何社も巡ることもあるそうです。



ご利益を求めて神社に、みたいな風潮もありますが・・・
日本の神様は拝めば拝むほどパワーアップ!
ご利益をもらいに行く、ではなく、
神社に行った段階でご利益をもらっている、そうです。
神社で人が会うのが「社会」。
神社を例えるなら地域のコミュニティセンターみたいなもの。
地元で盛り上げていくものなんです、とお話されていました。

いま、神社は、誰か拝んだりお世話する人がいないと
なくなってしまうという危機にさらされています。
神社は、手を叩いて、その跳ね返ってきた調子で、
今日の自分を知ることができる場所。
気軽に「ととのう/ととのえてもらう」ことができる、
気持ちのいいスポットなんです。

本来の自分に戻ることができる神社。
まずは地域の神社から訪れてみてくださいね。



佐々木優太さんの著書
『全国1万社を巡った僕が見つけた開運!あやかり神社』は、
双葉社から出版されていますよ~。こちらもぜひ!



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