8月に、株式会社リコネクトの北村真弘社長に教わった、
対話型AI GPT-4oの話。
まもなく会話ができるように、と聞いてはいましたが、
もうできますよ!ということで、Chat GPT Voiceを使って、
スタジオで会話やどんなことができるか挑戦してみました!
リスナーさんからいただいた質問に答えてもらうと、
場の空気を壊さない適切なコメントが!
将来の夢についても納得できるような回答があり、
岡さんも、なんだか心を許してしまいそうな言葉をもらっていましたね。
そして、応用編として、Chat GPT Voiceちゃんと北村社長、岡さんで、
リスナーさんから募集したシチュエーションの即興ラジオドラマに挑戦!
具体的なシチュエーションや登場人物などを指定すると、
物語を作ってくれますよ。
お二人が入った状態での成立はなかなか難しかったですが…
でも物語としては、しっかり出来上がっていました!
北村社長が「まさひろー!」なんて言われる場面も。
これからもっとやりとりがスムーズになっていくんでしょうか。
進化が楽しみだけど、ちょっと怖いかも…?
そんなChat GPT Voice、
岡さんはすっかり心を許して友だちになったようです。笑
皆さんはどんな使い方をしてみたいでしょうか?
毎月1回出演してもらっている旅する詩人アーサー・ビナードさん。
いま気になる話題に沿った詩(ポエム)を紹介してもらっています。
今月はアメリカ・アイダホ州生まれの詩人 ヴァーン・ラツァーラの
「睡眠(Sleep)」という詩から。
「スポーツの秋」という言葉がありますが、ラツァーラは
「睡眠」を「スポーツ」と捉えた。というちょっと変わった詩。
ー専門家の間では、よくボクシングに似ているといわれー
ー顔が腫れぼったくて目は充血して、髪はぼさぼさに乱れー
ーときにはほっぺたのあたりに独特の傷跡が刻印されているー
と、言われたら確かにスポーツのようかも!と聞こえてきます。
そしてこの詩は、こんな一文で締めています。
ーよくよく考えるべきだ。 「永遠の眠りにつく」という
慣用句に隠されている恐ろしさについて。ー
みなさんは、この詩をどのように受け止められるでしょうか?
気になった方はタイムフリーをチェックしてみてください!
来月はどんな詩を紹介してくれるのか?11月のアーサーもお楽しみに!