今日は、体を温めてくれる紅茶の話。
中区本通にある、紅茶のお店 linden の店主
沖野隆さんにお越しいただきました!
ティーブレンダーとして、
さまざまなフレーバーティーを生み出している沖野さん。
llindenでは、約60種類の紅茶を楽しむことができます。
G7をイメージした紅茶や、舞台から着想を得た紅茶など、
食べ物以外からも新たなフレーバーティーを生み出されています。
なんと、造船所の香りをイメージした紅茶を作ったことも!
さらに、lindenの特徴は、紅茶をお食事と共に味わえること。
食後やスイーツと一緒に、というのはよくありますが、
紅茶はお食事にもぴったりなんですよ。
フレーバーに迷ったら、お店の方におすすめを聞いてみても!
そして今日は、家で気軽にできる、
紅茶のアレンジ方法を教えていただきました!
沖野さんおすすめは、ハチミツとショウガをあわせた
「ハニージンジャー」をいれた紅茶。
ハチミツ100に対してショウガを20の割合で合わせます。
ショウガはチューブのものでOKです。
紅茶だけでなく、パンに塗るのもおいしいそうです。
つなぎとしてお砂糖、そして今日は牛乳を大さじ1入れていただきましたよ。
紅茶のいろいろな楽しみ方を提案されている沖野さん。
お子さんにはミルクティー、大人にはお酒×紅茶など、
美味しい組み合わせもいろいろ。
皆さんも楽しんでみてはいかがですか?
福岡県北九州市の門司にある「和布刈神社」は、
数年前に収入が激増した「稼ぐ神社」として、注目されています。
神主の高瀨和信さんにお話を伺いました。
和布刈神社は、九州の最北端にある神社で、
海のすぐそば、とてもいいロケーションにあります。
ただ、高瀨さんが入社した時には、年末年始の収入を
十二分割して1年を乗り切るなど、苦しい経営状況だったそうです。
そもそも神社が、全国的に収益を
お賽銭・祈願・お祈りに依存しているのが現状。
施策を考えるにも、「神社」という存在として、難しい部分も。
そんな状況の中、和布刈神社では、
2017年~2019年まで、中川政七商店のもと、
5つのことに取り組みました。
①決算書を読み解く
②中期ビジョンを決める
③ストーリー設計を考える(ブランディング)
④人事制度の見直し
⑤ストーリーに基づいたデザインと改装
さらに、神社以外に会社を作り、
終活事業をフランチャイズ化されました。
これまでに5つの神社のお手伝いをされています。
神社の可能性を拡げるビジョンを立てている和布刈神社。
HPは「こちら」です!
東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所。
今月のテーマは「得意の見つけ方・伸ばし方」でした。
保護者の気持ちとしては、子どもの得意なことを見つけたい、
才能を伸ばしたい、と思うのは、当然で自然なこと。
子どもがチャレンジできるように、
できるだけたくさんの機会を作ることが大切です。
得意不得意より、いま取り組んでいることから
何をどう学べているのか、何をどう得ているのかに
言葉を与えてあげるのが、親や先生など、大人の役割です。
得意だからと、1つの分野に情熱を入れ続けることは、当然リスクも。
その状況に直面した時に、1つの分野だけで勝負をするのが
良いことなのか、よく考えて勝負させた方がよさそうです。
また、ネットやテレビ、本などにある、
「こういう子育てが正解だ」に振り回されないことも大切です。
苦手なことの克服と、得意なことを伸ばすこと、
優先するなら、苦手なことの見極めから。
苦手なことも、克服しないといけないことなのか、
放置しておいても良いことなのかの見極めが必要です。
苦手克服のアプローチとして大事なことはスモールステップ。
階段を一段ずつ上るイメージで、その過程で小さな成功体験を積んでいく、
できた、わかったが続くと自信になり、
モチベーションアップし、継続する力もついてきます。
目標設定ができるようになり、自分に自信が持てるようにも。
自分の存在を肯定的に見れるようになります。
放送の内容について、詳しくは「こちら」をチェック!