東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所。
今月は「教育観のズレ」をテーマにお話を伺いました。
教育観は、人によって違うのは当たり前なので、良い悪いではなく、
自分が思い描く考え方により近いか近くないのか、という視点が適切で、
相手が間違ってると思うと、争いが生まれてしまいます。
違うからといって、相手を責たり排除したりすると、
視野も広がらないし、成長にも繋がりません。
違いをどうやったらお互いに理解し合えるか、という視点が、
保護者にも、先生にも、そして子どもたち自身にも必要です。
家庭内でも、父親と母親で教育観が違うことは、もちろんあります。
お子さんのために、『どういう大人になってほしいのか?』という
1つのゴールを具体的に共有していくことが大切です。
これからの時代は正解ではなく、納得解を求める時代。
いろいろな人の考え方を吸収し、学び、
そのまま受け入れるのではなく、
受け止めて、自分で考えてみるのが大事な視点だそうです。
教育観がお子さんに合っていない、と感じたら、
立ち止まって自分を振り返り、納得解を見つけていきましょう。
放送の内容について、詳しくは「こちら」をチェック!
そして、喜田先生からのお知らせです!
第22回 福山はぐくみ研究会 公開フォーラム「親子で学べる金融教育」
日時:3月30日(日)午後2時 開場 午後2時30分~午後4時
会場:まなびの館ローズコム4階 大会議室
定員:200名
入場料:無料
発起人・コーディネーター 喜田紘平(東林館高等学校 理事長)
ゲストパネリスト 小畠麻里子(ファイナンシャルプランナー)
ゲストパネリスト 金森幸雄(株式会社Financial DC Japan 執行役員)
申し込みは、喜田先生のホームページから。