現在、横川シネマで上映中の映画「鹿の国」。
日本最古の神社のひとつ、諏訪大社の四季の祭礼を追った
ドキュメンタリー映画を撮った映画監督、弘 理子さんに
お話を伺いました。
弘監督は広島出身!久々の帰郷のタイミングでお話を
伺うことができました。
長野県の諏訪湖を囲むように建てられた、上社前宮と本宮、
下社春宮と秋宮の四社からなる諏訪大社。
この映画では、いのちの循環への祈りが込められた四季の祭礼を
追うとともに、畏怖と謎に包まれてきた中世の「御室神事」
を再現。冬の間に穴倉に籠められた少年の生き神・大祝の前で
繰り広げられた芸能と、春に化粧を施されて出現する大祝に
捧げられた75頭の鹿の生贄の謎に迫ります。
振り返ると4年をかけて制作された鹿の国。
現在、横川シネマで上映中です。
映画「鹿の国」
横川シネマで4月18日(金)まで上映。
※5日~11日は10時50分から。
12日からは16時20分から上映。