東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所。
今日は「子どもとAI」をテーマにお話を伺いました。
子どもたちのAIの使用状況は、文部科学省や民間教育機関の調査でも、
中高生の半数以上が生成AIを使った経験がある、
あるいは仕組みを知っているという結果が出ていて、
小学生でも利用経験がある子どもは年々増えているそう。
勉強に、遊びに、話し相手に、というように使い方もさまざま。
学校や家庭によっては触らせたことがない、ということもあり、
子どもによって経験の差が大きいものとなっています。
メリット・デメリットもいろいろありますが、
心配なのは「考える前に答えを見る癖がついてしまうこと」。
また、「ネットモラルは家庭モラル」と言われ、積み重ねが大切です。
授業にAIを取り入れている学校もあり、
これからは「AIを禁止する教育」ではなく
「AIを上手に正しく使える教育」へ変わっていくとのこと。
社会ではAIを使うことが当たり前になるので、
学校でも「どう使うか」を教える必要があるそうです。
対AIでも、言語コミュニケーション能力は育つと考えられますが、
限界もあり、非言語の力は育ちません。
AIはあくまで「練習相手」であって、
本番は人間同士の関係、という区別が大切です。
子どもとAIが上手く付き合うには、ポイントは3つ。
1.AIに任せる前に自分で考えること
2.AIの答えを鵜呑みにしないこと
3.困った時には必ず「人」に相談すること
これからの社会では、使わないという選択の方が難しくなるAI、
注意点やリスクも含めて上手く正しく使えるように考えていきましょう。
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